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  [B.O.M.Services 最新入荷&ベストセラー]
2017年11月1日
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 [今月の特選]
  ●COMP-4700 MOLLY TUTTLE『Rise』CD(本体\1,800-)\1,944-歌詞付

Good Enough/You Didn't Call My Name/Save This Heart/Lightning in a Jar/Friend and a Friend/Super Moon/Walden全7曲

 今年のIBMAアワードで女性初の年間最優秀ギタープレイヤーに選出されたモリー・タトルの自主制作で出されたミニ・アルバムがコンパスよりリリース。全曲、モリーのシュアなフラットピッキングをたっぷりフィーチャーしたオリジナル。マールフェスで開催されるクリス・オースチンソングライティングコンペティションで1位を獲得という才能を遺憾なく発揮している。プロデュースにはアビゲール・ウォッシュバーン他で知られるカイ・ウェルチを迎えて透明感の有るアコースティック・サウンドが魅力。典型的なブルーグラス・ビートに乗ったフラットピッキングに導かれてバンジョーとフイドルがフォロー、トッド・フィリップスの空間を感じさせるベースが良い効果を生む"Good Enough"でブルーグラス・ファンの心を掴む。バークリー出身のマルチ・インストルメンタリスト=ジョン・メイランダー(f,mandola,octave mandolin)と同校のバンジョー・インストラクターを務めるウェス・コルベットに加えてダレル・スコット(v,eg,lap steel)、キャシー・キャリック(v)他、彼女のデビューをサポート。モリーの耳にすっと馴染む心地よいボーカルとトニー・ライス、デビッド・グリアといったブルーグラス・ギターの基本を踏襲したフラットピッキングを支える適材適所のサポート・ミュージシャンと共に作り上げた上質のアコースティック・サウンドが楽しめる。
 [ブルーグラス新入荷]
  ●PMR-0004 CAROLINA BLUE『SOUNDS OF KENTUCKY GRASS』CD(本体\2,450-)\2,646-

Enoch'S Still/Faded Rose/Dreaming Of You/The Love I'Ve Lost Today/Hell Come The Night/No Room In My World/Are You Living Right/Her True Love Now Is Sleeping/Bonnie Goodbye/Home/Kiss Me Once And Go Love/Just A Poor Country Boy/Jesus Broke The Bonds/Take Me Back To Kentuck全14曲

 スティーブ・キャニオン・レンジャーズ、バルサム・レンジ、ダリン&ブルックス・オルドリッジ等、優れたブルーグラスの宝庫、ノース・キャロライナ州西部地区から登場、ビル・モンローやフラット&スクラッグスを踏襲した正統派ブルーグラス、キャロライナ・ブルー。バディ・パウエル(g)とティム・ジョーンズ(m)を中心に2007年に結成、現在はリース・コム(bs)、ジェームス・マクドウェル(bj)、パタクサント・レーベルからソロ・アルバムを発表していたマール・ジョーンズ(f)というラインナップ。ツイン・フィドルをフィーチャー、メロディにF&Sやレノ&スマイリーがそこはかとなく薫る"Faded Rose"。ベニー・マーチンの美学を髣髴させる"Hell Come The Night"。オズボーンの影響が見え隠れする"Dreaming Of You"。モンロー・スタイルのマンドリンが聞ける"The Love I've Lost Today"。"No Room In My World"は70年代のクリンチ・マウンテン・ボーイズの雰囲気。"Bonnie Goodbye"はブルーグラスには不可欠なハードドライビングなトリオ・ナンバー。"Just A Poor Country Boy"のバンジョー・ソロではドン・レノ、アール・スクラッグス、エディ・アドコックが次々と現れる。"Take Me Back To Kentucky"は"Panhandle Country"をモチーフにエンディングを飾るに相応しい内容。コーラスも楽器ワークは素晴らしい今に生きる正統派ブルーグラス。
  ●NS-2016 RALPH STANLEY『American Icon - The Definitive Collection』CD(本体\2,450-)\2,646-

Man Of Constant Sorrow/Dream Of A Miner'S Child/Hemlocks And Primroses/Me And God/Rocky Island/Rank Stranger With Nathan Stanley/Old Rail Fence/Little Boy Called Joe/Sweet Sally Brown/Turn Back, Turn Back/Medicine Springs/Six More Miles/Purple Robe/Poor Ellen Smith/How Could I Dream Such A Dream/Shout Little Lully/Lover'S Quarrel/A Few More Seasons/John Henry/Brand New Tennessee Waltz/Room At The Top Of The Stairs/Little Maggie

 昨年の6月23日、惜しまれてこの世を去ったラルフ・スタンレーが2004年から2013年の間に、御なじみのマカード・サウンド・スタジオに残した数多く未発表を含む音源集。詳細次号にて。
  ●PC-1205 KIM ROBINS 『Raining in Baltimore』CD(本体\2,450-)\2,646-

Eye For An Eye/I'Ll Be Loving You/Raining In Baltimore/My Baby Thinks He'S A Train/Stone Cold Blue/A Dream/The Love That We'D Once Known/Blue Yesterdays/She'S Just Like You/Bitter Game/Winchester Road/Sacred Memories全曲

 ブッチ・ロビンスの名盤『40 Years Late』と同じタイトルでブッチの参加を得て2013年にデビューした女性ブルーグラッサー、ミセス・ロビンスのパインキャッスル・デビュー。リッキー・ワッソン(g)、ロン・スチュアート(f,bj)、アダム・ステフィ(m)、ハロルド・ニクソン(bs)といったJ.D.クロウ門下生が鉄壁のバック。コニー・スミス、ロレッタ・リン、バック・オウエンス、レイ・プライス、ビル・モンロー等に影響を受けたという彼女のボーカルを支える。ニューサウスのサウンドをバックにしたストレイトな女性ブルーグラスとアコースティック・カントリーをバランスよく配した選曲。詳細次号にて。
  ●DTT-0044 MILE TWELVE 『Onwards』CD(本体\2,450-)\2,646-近日入荷予定

Onwards/Call My Soul/Sunny Side of Town/The Margaret Keene/Soldiers and Sailors/Wickwire/The Day You Left/Ace of Hearts/In the Shade/You Don't Even Know It Yet/Old Tom/Settle Down Blues

 来年3月に来日が予定されているボストンの新進気鋭のブルーグラス・バンド、マイル・トゥエルブ、2015年のミニ・アルバムに続く初のフル・アルバム。2曲を除いて全曲、伝統的なブルーグラスのノウハウを踏まえたメンバーによるオリジナル・ブルーグラス。サム・ブッシュ・バンドのスティーブ・モージンをプロデュースに迎えて録音はベッキーブラーで御なじみのダーク・シャドウ・レコーディングス。
 [カントリー新入荷]
  ●PC-1207 EDDY RAVEN WITH CAROLINA ROAD 『All Grassed Up』CD(本体\2,450-)\2,646-

All Grassed Up/Too Wet To Plow/Good Morning Country Rain/Bayou Boys/Thank God For Kids/Rollin' In My Sweet Baby'S Arms/I Should Have Called/I Got Mexico/Who Do You Know In California/Island/Operator, Operator/Sooner Or Later全13曲

 2002年のカントリー・ゴールドで来日したエディ・レイヴェンと、先頃、カントリー・スターとの共演アルバムが好評だったロレイン・ジョーダン&キャロライナ・ロードの共演盤。 "I Got Mexico""Bayou Boys""Operator Operator""Thank God for Kids"等、エディのヒット曲のブルーグラス・アレンジや超スタンダード"Rollin' In My Sweet Baby'S Arms"に加えて、エディ流ブルーグラス賛歌のタイトル曲を含め8曲のオリジナルを提供。ロレイン(m)に加えて、ETSU出身のジョッシュ・ゴーフォース(f)、ベン・グリーン(bj)、トミー・ロング(g)、元マウンテン・ハートのジェイソン・ムーア(bs)という凄腕のサポート。
  ●RCA-548348 DOLLY PARTON『I Believe in You』CD(本体\2,450-)\2,646-

I Believe in You/Coat of Many Colors/Together Forever/I Am a Rainbow/I'm Here/A Friend Like You/Imagination/You Can Do It/Responsibility/ You Gotta Be/Makin' Fun Ain't Funny/Chemo Hero/Brave Little Soldier/A Reading of "Coat of Many Colors" (Bonus Track)全14曲

 ドリー・パートン初の子供向けアルバム。全曲、ドリー自身による書き下ろし。トレイン・サウンドに導かれるタイトル曲を皮切りに彼女の自伝的作"Coat of Many Colors"他、随所にアコースティックなサウンドを効かせて入るが全体的にはポップな音作り。ボーナストラックは彼女の貧しくとも家族の愛に囲まれた少女時代を描いたテレビ・プログラムタイトルともなった「Coat of Many Colors」の自身による朗読。
  ●RCSI-1161 TEEA GOANS 『SWING, SHUFFLE, SWAY』CD(本体\2,650-)\2,862-

Go Down Swingin'/Legend In My Time/Heart Over Mind/The Thing About Love/Just Because She Always Has/It Ain't Nothin' (& Mark Wills)/Tell Me I'm Crazy/Steel Guitar Rag/I Know The Lord Will Stand By Me/You Don't Know Me/A Way To Survive/Mercy Walked In

 ナッシュビルのステーションインでタイムジャンパーズで歌っていたときに現プロデューサーのテリー・チョートに見出された抜群の歌唱力を持つ若手女性シンガー、ナッシュビル本流のカントリー・シーンから登場した若き歌姫ティーア・ゴーアンズの最新第4作。 詳細次号にて。
 [インスト新入荷]
  ●COMP-4695 MIKE BARNETT 『Portraits In Fiddles』CD(本体\2,450-)\2,646-

Old Barnes/Mary and the Soldier/Bryan Sutton talks about “Hangman's Reel”/Hangman's Reel/Mom and Dad's Waltz/ David GrisMH-1696 BALSAM RANGE『It's Christmas Time』man talks about instrumental music/Waiting on Vassar/Outro David Grisman talks about “Waiting on Vassar”/Bow Wow/Dixie Hoedown/Jesse McReynolds talks about mandolin cross picking/Okeechobee Wind/Bobby Hicks talks about “Fiddle Patch”/Fiddle Patch/Angel's Waltz/Tony Trischka talks ”Fox Chase”/Fox Chase/Buddy Spicher talks “Tennessee Waltz”/Tennessee Waltz

 ナッシュビル生まれのフィドラー=マーク・バーネット、10代でジェシー・マクレイノルズ・バンドに参加後、ボストンのバークリー学院で学び、クルッキド・スキルやデッドリー・ジェントルメン等の新世代のブルーグラス・バンドで活動、現在はブライアン・サットン・バンドやリッキー・スキャッグス&ケンタッキー・サンダーで活躍する彼のコンパスからの『One Song Romance』(COMP-4624 \2,646-)に次ぐソロ第二作。、マイク・バブ、マイケル・デイブス、ステュアート・ダンカン、ケイシー・キャンベル、クリス・エルドリッジ、グラント・ゴーディ、デビッド・グリア、デビッド・グリスマン、サム・グリスマン、アレックス・ハーグリイーブ、ボビー・ヒックス、イーサン・ジョズィウィック、ドミニク・レスリー、ロブ・マッカリー、ジェシー・マクレイノルズ、ティム・メンズィ、ティム・オブライエン、ジェフ・ピッカー、ノーム・ピケルニー、バディ・スパイカー、ブライアン・サットン、トニー・トリシュカというゲストを迎えて、ブルーグラスを始めとして.フィドル音楽の楽しさを集大成したような素晴らしい作品。 
  ●ACD-86 TOMMY "CGP" EMMANUEL AND DAVID "DAWG" GRISMAN 『Pickin'』CD(本体\2,450-)\2,646-

Zorro's Last Ride/Cinderella's Fella/CGP & Dawg/Farm & Fun Time/Newly Wedding/Sweet Georgia Brown/Standing Rock/Dawg's Waltz/Tipsy Gypsy/Tracy's Tune/Port Townsend Blues/Waltzing Matilda全12曲

 オーストラリア出身のフィンガーピッキングの達人、トミー・エマニュエルとご存知、デビッド・グリスマンのコラボレーション。ギターの神様、チェット・アトキンスとも親交が深く、チェット本人からCertified Guitar Player(通称C.G.P)の称号を授かった数少ないギタリストの一人。グリスマンの自宅でのセッション。10曲のグリスマン自身のオリジナル、内5曲が新曲という力の入れよう。詳細次号にて。
 [映像新入荷]
  ●HMBP-COMET THE COMET BLUEGRASS ALLSTARS『February 5, 2016 』2DVD set(本体\3,700-)\3,996-近日入荷予定

Disc1:Take Me In Your Lifeboat/My Window Faces The South/If I Fall/Polly Vaughan/Clinch Mt. Backstep/Back Home Again In Indiana/Evangelina/Midnight Flyer/Angelina baker/I'm Walking The Dog/Old Joe Clark
Disc2:Uncle Pen/My Walking Shoes/Lorena/Deputy Dalton/I've Never Loved Nobody But You/Sugar Moon/Foggy Mt. Breakdown/Summerfly/Cherokee Shuffle/Old train/Tennessee Stud

 オハイオ州シンシナテイのバー、コメットのハウスバンドを20年以上、務めるベテランらしい幅広い選曲とキャリアに裏打ちされた演奏スキル、ミッシー・ワーナーも加わりローカル・ブルーグラスの魅力を満喫できる事に加えて、デル・マッカリー・バンド、ウィリー・ネルソン、ラルフ・スタンレー、ホイト・アクストン、ウェッブ・ピアース、ジミー・マーチン&ニッティ・グリッティ・ダート・バンド、ルイ・アームストロング、パンチ・ブラザーズ、ミュリエル・アンダーソン、オズボーン・ブラザーズ、パンチ・ブラザーズ他、あっと驚くオマケ映像満載。
 [教則物新入荷]
  ●CR-006T JOHN REISCHMAN『Up in the Woods』TAB BOOK(本体\3,600-)\3,888-

Up in the Woods/Indiana Firefly/Bluegrass Signal/The North Shore/Ponies in the Forest/The Eighth of February/Johnson Warhorse/Nesser/The Nootka Blues/Alexandra Waltz/Low Gap/Greenwood

 米国西海岸を代表するトップ・マンドリニスト、ジョン・ライシュマン、1999年リリースの全曲オリジナルのブルーグラス・インストのタブ集。シュガーヒルからリリースされてグラミー賞を受賞したオールスター・キャストのビル・モンロー・トリビュート作品『True Life Blues』に参加したことがきっかけで、モンローの音楽を学びなおした結果、1996年から1999年の間に書き溜めた作品の数々を、ライシュマンの1981年からの友人で、ボストンのバークリー音楽院の講師として現在のアメリカン・ルーツ音楽科の興隆のきっかけを作ったジョン・ミゲーンがタブ譜に書き写す役割を担当、2012年に彼の早世の為にプロジェクトは中断、2014年から来週来日が予定されているマイル・トェルブのデビッド・ベネディクトが引き継いで完成にこぎつけたという。各曲の解説と愛器ロイドロアの興味深い写真も満載。CDの方は現在、再生産準備中。 
 [レビュー紹介作品]
  ●MH-1689 FLATT LONESOME『Silence In These Walls』CD(本体\2,450-)\2,646-

All My Life/It's Just Sad/Build Me A Bridge/I'm Not Afraid To Be Alone/Cry Oh Cry/Draw Me Near/Where Do You Go/Highway Of Pain/Gently Please Tell Me Goodbye/Happy 'Til He Comes/Falling/You're The Reason

 今年のIBMAアワードの年間最優秀ボーカル・グループに選ばれたフラット・ロンサム、2013年にマウンテン・ホームからセルフ・タイトルのアルバムでデビュー、2015年発売『A Runaway Train』が高い評価を受け、2016年のIBMAアワードで3部門で受賞、スター街道驀進中といっ彼等の4枚目に当たる最新作。
  ●ACD-85 DAVID GRISMAN & TONY RICE『Dawg and "T" - Live at Acoustic Stage』2CD(本体\2,950-)\3,186-

Disc 1:Intro/Good Old Mountain Dew/Eighth of January/Tone Poems Intro/Don't Want Your Mandolins Mister/Sambino/Watson Blues/Ralph's Banjo Special/I Am a Pilgrim/Swing 42/Wildwood Flower/Shenendoah/Opus 38全13曲
Disc 2:Intro/Antique Mandolin/Turn of the Century/O'Banion Intro/Obanion's Wake/Banks of the Ohio/Dawg After Dark/Dawg's Rag/Mill Valley Waltz/Devlin'/Fiddle Tune Medley/Song for Two Pamelas/Fanny Hill/Dawg's Bull/O Solo Mio全15曲

 マンドリンとギターのみのシンプルな編成でビンテージ楽器を取替え引替え駆使した人気企画作品、トーンポエムで共演した嘗てのバンドメイト、デビッド・グリスマン(m)とトニー・ライス(g)による1997年ノース・キャロライナ州ヒッコリーのアコースティック・ステージに於けるにライブ音源集。トニーはグリスマンが自らのバンドを立ち上げたときの創設メンバーとしてブルーグラスとジャンゴ・ラインハルト&ステファン・グラッペリに端を発するストリング・バンドによるホット・ジャズのクロスオーバーであるドウグ・ミュージックを共に創り上げた盟友。彼等が作り出したイディオムは現在のアコースティック・ミュージック・シーンで多大な影響を与え続けている。ここではトーン・ポエムに収録されていたフイドル・チューン、ブルーグラスやジャズの有名曲に加えて、グリスマンの "Dawg's Rag", "Fanny Hill"やトニー・ライス "Devlin'"がデュオ・スタイルで演じられているのは貴重。ギブソンF-5スタイルのマンドリンとマーチンのドレッドノウト・ギターの音の出し方を知り尽くしている二人の名人によるバトルは聞き所満載。
  ●CR-024 JOHN REISCHMAN AND THE JAYBIRDS『On That Other Green Shore』CD(本体\2,450-)\2,646-

Wellesley Station/Don't You Hear the Lambs A - Crying/Home Is Where I Long to Be/Red Diamond/I Don't Want to Say Goodbye/Two of Us/Daylighting the Creek/Today Has Been a Lonesome Day/You've Got to Righten That Wrong /Thistletown/Gonna Walk/ Green Pastures in the Sky/Katie Bar the Door 全13曲

 ロイド・ロアを駆使して、シュアなテクニックと卓越した音色で日本でも人気の高いジョン・ライシュマン(m)率いるジェイバーズの7作目。ジョンとユニークなメロディック・スタイルによるオリジナル・インストを提供するニック・ホーンバックル(bj)との共同プロデュース。フラットピッキングの名手でインストラクター、エンジニアとしても才能あるジム・ニュナリー(g)、小説家として又、イースタン・ワシントン大学で教鞭を執るグレッグ・スパッツ(f)、シンガーソングライターとしても多彩なトリシャ・ガニョン(bs)に加えて、ローリー・ルイスやハーブ・ピーダーセンとの活動で知られる西海岸の腕利きブルーグラッサー、パトリック・ソーバー(g)がゲスト参加。女性ボーカルをフィーチャーしたスッキリした西海岸ブルーグラス。
  ●SR-1701 JIMMY GAUDREAU & ELLE MEARS『Give Us Strength』CD(本体\2,450-)\2,646-

You Go to Your Church and I'll Go to Mine/The Sailor's Prayer/Saving Me a Place/Morning Glory/Let Us Cross over the River/Going up Home to Live in Green Pastures/Give Us Strength/A Prayer for My Friend/Everybody's Reaching out for Someone/It's Worth Having Faith/Wires and Wood/Full Force Gale (Live)全12曲

 ジョン・ダフィの後釜としてカントリー・ジェントルメンの新境地を切り開いたジミー・グッドロウと姪のエル・ミアーズによる新ユニット、1994年にジミーがビル・クリフトンと共に創った『River of Memories』(ELF-103 \2,970-)に触発されて、長年温めてきた作品。ゲストにジョナサン・エドワーズ、エリック。ブルース&スカイライターズ、チェサピーク、ジョン・スターリング&キャロライナ・スターを迎えてフォーク、ブルーグラスの名曲を演じる。クリフトン言うところの、カーター・ファミリーの"Keep On The Sunnyside"に通じる「心地よくて前向きなメッセージを持った音楽」
  ●RC-108 大矢貞男『Beaumont Rag』(本体\1,980-)\2,138-
レッドクレイ・アーカイブシリーズ。

Panhandle Country/Used To Be/Shenandoah BRD/Kentucky Waltz/Song for Life/MinorSwing 他全12曲

 日本のジャズ・バイオリンの第一人者として東京ホット倶楽部バンドなどで活躍、現在は大阪に戻ってフィドル倶楽部バンド、シェリフ他、大阪ブルーグラス・ナイトでも見事なフィドルなプレイで客席を沸かす大矢貞男が、1985年、米国音楽留学から一時帰国していた有田純弘(bj)、赤木一孝(g,v)、谷村順造(m)、アンドレ佐藤(d)、久永雅史(m,v)という、当時の飛びぬけて優れていたブルーグラス・プレイヤーと、ナッシュビルから来日中の元デビッド・グリスマン・クァルテットのエリック・シルバー(m)現在は世界的なジャズ・ギタリストとして活躍中の畑ひろし、サウスサイド・ジャズバンドのリーダー、吉川裕之のクラリネット他、ジャズ人脈と創り上げた。ポップでスウィンギーなブルーグラス・アルバム。ビル・モンロー・スタンダードを軸にポップな仕掛けやジャズなアイデアを振りかけた、70〜80年代関西ブルーグラスの決定盤。
 [デビッド・グリア15年振り待望の来日]
  ●DREAD-0201 DAVID GRIER『I've Got the House to Myself』CD(本体\2,750-)\2,970-

Bill Cheatum/Turkey in the Straw/John Henry/Sally Gooden/Arkansas Traveler/Black Mountain Rag/Whistling Rufus/Gal I Left Behind Me 他全13曲

 今年の12月に来日が予定されているブルーグラス・フラットピッキン・ギターの最高峰デビッド・グリア2002年の作品。超有名スタンダードをギター1本で弾きこなす本作、「音」というもの がいかに多彩に展開するか、そのメロディーの美しさとインプロバイズの妙を、思いっきり楽しんでいただ きたい。ドレッドノート・ギターを知り尽くした彼が、マーティ・ランハム作のNGCギターの能力を隅 から隅まで引き出している。ホワイト/ライス以降のブルーグラス・ギターに新しい目標を創り出したデ ビッド、アコースティック・ギター・マガジン選出の"Artists of the Decade"、この10年でもっとも優れたアーティストの1人に選ばれた彼の、面目躍如たるソロ・プロジェクト。おまけの1曲あり。
 バーズ、ミュールスキナーで知られる伝説のクラレンス・ホワイトから直接、手ほどきを受けた現在、ブルーグラス・フラットピッキングの最高峰=デビッド・グリア、ビル・モンローのエンシェント・トーン(古の音)、ドック・ワトソンといったルーツをしっかり踏まえた、自由な発想によるイマジネーション溢れるパフォーマンスは、先頃、来日を果たしたパンチ・ブラザーズのクリス・エルドリッジを始めとした若い世代のフラットピッカーに多大な影響を与えている。12月の来日コンサート、お見逃しなきよう!!
 [ブルーグラスお勧め]
 *トラッド・ブルーグラス
  ●REB-1827 DAVID DAVIS & WARRIOR RIVER BOYS『Two Dimes & a Nickel』CD(本体\1,750-)\1,890-(在庫限り)

 70年代以降のビル・モンローの雰囲気を捉えたマンドリン・プレーで知られるデビッド・デイビス、2009年の作品。グランパ・ジョーンズの名曲"I've Been All Around"を1曲目に、モンロイズムを意識しながら南部アラバマのブルーグラスの伝統を引き継ぐ。ドック・ワトソンやフラット&スクラッグスで知られる"Train That Carried My Girl from Town"、そしてジム・イーンズ"Broken Promise"など、トラッドグラスの王道サウンドを守りつつ今を見据えたブルーグラス。背筋を伸ばし、ステットソン帽を被り、ロアーを抱える姿はヒーロー、ビル・モンローを髣髴させるデビッド、2006年の前作『Troubled Times』(REB-1817 \1,890-在庫限り)もすばらしい。 
  ●MH-1687 GRASCALS『Before Breakfast』CD(本体\2,450-)\2,646-

Sleepin' With The Reaper/Demons/Delia/I'Ve Been Redeemed/Lonesome/Beer Tree/Pathway Of Teardrops/Lynchburg Chicken Run/He Took Your Place/Lost And Lonesome/There Is You/Clear Corn Liquo全12曲

 ナッシュビルのベテラン・ブルーグラス・バンド、グラスカルズ、マウンテン・ホーム移籍が第4作目となる最新作。オズボーン・ブラザーズでソニー&ボビーを支えた二人のテリー、エルドレッジ(g)&スミス(bs)、アワード・ウィナーのクリスティン・スコット・ベンソン(bj)、ギブソン・マンドリンの検品の責任者も務めたダニー・ロバーツ(m)、デイリー&ビンセントの初期のフィドラーとしても知られるアダム・へインズ(f)、新加入のジョン・ブライアンという面々。ブライアンのストレートで力強いボーカルをフィーチャーしてベッキー・ブラーのペンによる1STシングルとしてリリースされた"Sleepin' With The Reaper"からスタート。ティム・スタッフォード作でフィドル曲をモチーフにした"Clear Corn Liquor"に因んだタイトル曲。兄ビリーとてテリー・スミスの共作、ミディアム・テンポでしっとりと歌い上げる"Lonesome"、エルドレッジの唄い回しの妙が堪能できる "Beer Tree"(ハーリー・アレン作)やフラット&スクラッグスの"He Took Your Place"しみじみ巧いなぁと感嘆。オズボーンのクラシック"Pathway Of Teardrops"は納得の仕上がり。ロバーツ自作のインスト"Lynchburg Chicken Run"では各自の燻し銀のようなプレイが魅力。アップテンポのトリオ・ナンバー"Lost And Lonesome"は"Lonesome forYou"のタイトルでも馴染みがある。新進気鋭のフラット・ロンサムのケルシ・ハリギル作のゴスペル曲"There Is You"。
  ●RUR-1139 FELLER & HILL『Brothers and Heroes』CD(本体\2,450-)\2,646-

 バック・オウエンスをブルーグラス・スタイルでカバーしたバッカルー・ブルーグラスで一躍注目を集めたフェラー&ヒルの最新作。
南北戦争のラッパ手の物語を歌った"The Bugler" や"Atlanta Is Burning"等、親戚筋のボーイズ・フロム・インディアナに所縁ある曲、ルービン"Childish Love"やオズボーン"Tennessee Hound Dog"、エバリー・ブラザーズ"Wake Up Little Susie"等のブルーグラス・アレンジで。ラリー・スティーブンソンをゲストにビル・ハレル作"Love Is A Stranger"やジュニア・シスクを迎えてジョンソン・マウンテン・ボーイズ"Duncan And Brady"、チェット・アトキンスとジェリー・リードの共演盤から"Jerry'S Breakdown"等々。
 [カントリーお勧め]
  ●NONE559053 EMMYLOU HARRIS & THE NASH RAMBLERS『At the Ryman』CD(本体\2,650-) \2,862-

Guitar Town/Half As Much/Cattle Cal/Guess Things Happen That Way/Hard Times/Mansion On The Hill/Scotland/Montana Cowgirl/Like Strangers/Lodi/Calling My Children Home/If I Could Be There/Walls Of Time/Get Up John/It's A Hard Life Wherever You Go-Abraham, Martin And John/Smoke Along The Track/Rollin' and Ramblin'(The Death of Hank Williams)*/The Nash Ramble

 グラム・パーソンズとのコラボでカントリー・ロックの誕生に立会い、『Blue Kentucky Girl』でトラッド・カントリー回帰、ブルーグラス作品『Roses In The Snow』等、カントリー・ミュージックのシーンで話題作を提供し続けてきたエミルー・ハリスが、サム・ブッシュが率いたナッシュ・ランブラーズをバックに従えて、極上のアコースティック・カントリーに取り組んでいた1992年作品が2曲の未発表音源を加えて再発売された。スティーブ・アールの1曲目から、フォスター、ハンク・ウィリアムス、ビル・モンロー、ブルース・スプリングスティーンまで、音楽スタイルを超越した存在感。アル・パーキンスのドブロを皮切りにサム・ブッシュのエネルギー全開、ジョン・ランドールのフラット・ピッキンも冴えるインスト曲"The Nash Ramble"は圧巻。バーズの『ロデオの恋人』で南部の保守的なカントリーというイメージとは違ったカントリー・ロックというあたらしい流れを創りながらも早世したグラム・パーソンズの遺志を引き継いできたエミルーと、ニューグラス・リバイバルのリーダーとしてムーブメントを牽引、メジャーでの成功を収めて更なるステップにを踏み出したサム・ブッシュ(m,f)がアル・パーキンス(d)、ラリー・アタマニュィック(drums)、ジョン・ランドール(g)、に加えてロイ・ハスキーJr.(bs)の参加で奇跡のような最強のアコースティックによるツアー・バンドが実現した。ハンク・ウィリアムスやジョニー・キャッシュ、トム・フォガティ、からビル・モンローのハイロンサムの極めつけ"Walls of Time"をはじめとしたブルーグラスのスタンダードまでを取上げている。
  ●ROU-00249 CHRIS HILLMAN『Bidin' My Time』CD(本体\2,600)\2,808-

Bells of Rhymney/Bidin' My Time/Given All I Can See/Different Rivers/Here She Comes Again/Walk Right Back/Such Is the World That We Live In/When I Get a Little Money/She Don't Care About Time/New Old John Robertson/Restless/Wildflowers

 ロックンロールの殿堂入りを果たしているザ・バーズ、そして日本にもファンの多いフライング・ブリトー・ブラザーズなどで活躍してきたロック/カントリー/フォークなどアメリカン・ミュージックの草分け的存在のクリス・ヒルマンのニュー・アルバムがRounderから登場。なんとプロデューサーにはトム・ペティ、そしてエグゼクティヴ・プロデューサーにはハーブ・ペデルセンを迎えた大注目作品。長年のキャリアで育んできた友情の証としてザ・バーズのバンドメイトDavid CrosbyとRoger McGuinn、ハートブレイカーズの Benmont Tench, Mike Campbell, Steve Ferrone、Desert Rose Bandの John Jorgenson, Pedersen,と Jay Dee Maness、さらにアップライト・ベーシストの Mark Fain、 シンガー/ギタリスト Josh Jove; フィドラー Gabe Witcherが参加!演奏曲目もザ・バーズのデビュー・アルバムに収録の"The Bells of Rhymney"の新録、ヒルマンとマッギンの共作 であるザ・バーズのオーストラリアのライヴ盤にしか収録されていない"Here She Comes Again" 、そしてザ・バーズのオリジナル・メンバー、ジーン・クラークの作曲の "She Don't Care About Time", さらに "Turn! Turn! Turn!" のB面だったEverly Brothersのカヴァー "Walk Right Back" さらにペティの "Wildflowers"まで、往年のアメリカン・ロック・ファンが存分に楽しめる内容!
 [インストお勧め]
 *フィドル
  ●PATUX-278 CORRINA ROSE LOGSTON 『Bluegrass Fiddler』CD(本体\2,450-)\2,646-

ケニー・ベイカー、ジム・ブキャナン、ハウディ・フォレスター、クラーク・キッシンジャー、バディ・スパイカー等のスタイルを踏襲した正しいブルーグラス・フィドル・アルバム。女性の正統派ブルーグラス・フィドラーのデビュー作。デビッド・ピーターソン&1946やクリス・ヘンリー&ハードコア・グラス、ハイ・フィディリティ等で活躍するコリーナ・ローズ・ログストン(f,v)のデビュー作。
 *ドブロ
  ●ROU-00259 THE JERRY DOUGLAS BAND『What If』CD(本体\2,600-)\2,808-

 2014年にピーター・バラカン主宰のライブ・マジックの第一回目のゲストとして来日したジェリー・ダグラスが自身の名前を冠としたバンドとしてはデビューとなる意欲作。来日メンバーに管楽器を加えて、バンドサウンドにアレンジ、ブルーグラスとジャズのフュージョンからアイリッシュの美しいメロディ等々、ジェリーの並々ならぬ創作意欲が伝わる作品。
 *マンドリン
  ●COMP-4663 MATT FLINNER TRIO『Traveling Roots』CD(本体\2,450-)\2,646-

 クラスター・プラッカーズのバリンジャー・ファミリーと共に来日、ギルクリスト・マンドリンの最高の音色を引き出していたマット・フリナー(m)とマーチン・フラット・トップギターの可能性を広げるロス・マーチン(g)、コロラドのトラッド・グラス、オープンロードに居たエリック・ソーリン(bs)によるブルーグラスをベースに幅広い要素を取り入れた非常に洗練されたニューアコースティック音楽。グリスマンやマイク・マーシャルが推し進めてきたサウンドを更に進化、イマジネーション豊かに、生楽器の究極の音色を追求している。 
 [日本のアーティストお勧め]
  ●M-017196 BLUEGRASS 45『Once Again from Kobe, Japan』CD(本体\2,450-)\2,646-再プレス

 今年で結成50周年を記念してアメリカ・ツアーを敢行、IBMAアワード・ショーではジェリー・ダグラス率いるアールズ・オブ・レスターと共演、収容人数6000人がソールドアウトというワイド・オープン・ブルーグラスでは観客の前でパフォーマンスして大いに受けたブルーグラス45が 阪神大震災の1995年、神戸の復興とブルーグラス仲間の絆を大切に、ジョッシュ大塚(g)、渡辺敏雄(bs)、廖学誠(f)、李健華(g)、大塚 章(m)、渡辺三郎(bj)のオリジナル・メンバーでリユニオンしたときのライブ作品。
 [楽器、その他]
●楽器のメンテナンス承ります。

 野外フェス・シーズンが終盤を迎えて、過酷な条件で酷使した楽器のお手入れをする季節を迎えました。ギター、マンドリン、バンジョー、フィドル、ドブロ、ベース等々、フレット交換、弓の毛替え、バンジョーのセットアップ等々、長年の実績と経験で適所にて修理調整を行います。 何なりとご相談下さい。
 ●須田ギター STYLE D-18 \577,500-(本体\550,000-) 〜

 戦前のマーチン、ドレッドノートに深いリスペクトを払った作風で、低音から高音までバランスよく、太く芯のある際立った音の立ち上がり3年連続IBMA最優秀ギターに選ばれたジョッシュ・ウィリアムス、パンチ・ブラザーズのクリス・エルドリッジ、ケニー&アマンダ・スミスのケニー・スミス等、若手フラットピッカーが認めた大阪府河内長野の須田ギター。数多有るマーチン・コピーの中で戦前のスペックに拘りを持って、ドレッドノートに的絞って、's03年からずっとトレイド・ショーに出展、デビッド・グリアやケニー・スミス等のトップ・プレイヤーの眼に留まり、有益なアドバイスを受けることで進化を遂げ、グルーン・ギターの特約店契約を得るに至る。IBMAのアワード・ショーでジョッシュ・ウィリアムスがステージで彼のギターを使い、超絶ギター・ソロを披露してやんやの喝采を浴びた時には、長年の努力を傍で見てきた者として熱い物を感じました。このモデルはトップにアディロンダック・スブルース、バック&サイドにホンジュラス・マホガニー、指板にアフリカン・エボニー、ウェイバリーのチューニングマシンを使用、トラスロッドはアジャスタブルor Tバーを選択可能、接着剤には膠を使用、ニトロセルロース・ラッカー塗装と細部にまで拘って's30年代のD-18のスペックを意識、戦前のマーチンをリスペクトした質実剛健な感じが魅力。ホンジュラス・マホガニーがワシントン条約のカテゴリーに入ってしまった為、今後は希少価値が出ること確実です。他にD-28スタイルのホンジュラス・ローズウッド・モデル、ハカランダに近い材質のマダガスカル・ローズウッド・モデル有。受注発注になりますので価格、納期等、詳細は御問合せ下さい。近日、値上げを予定しています。消費税も上がりますのでこの機会にお求め下さい。
http://homepage3.nifty.com/sudastrings/
 [ステッカー]
●BU-ST 『ブルーグラス・アンリミテッド社のバンパー・ステッカー』各\324-(本 体\300-)

 30年以上に渡り、ベストセラーを続けていますブルーグラス・アンリミテッド社のバンパー・ステッ カー、これまで6種類に加えてビル・モンローの口癖"THAT AIN'T NO PART OF NOTHIN' THERE"と楽器ケースにぴったりの小型の楕円形でサイズの白地に黒字によるBLUEGRASS MUSIC FINGER PICKING GOOD/MY GRASS IS BLUE/FPB が新入荷、全11種類が揃いました。
I LOVE BLUEGRASS/BLUEGRASS MUSIC FINGER PICKING GOOD/BLUEGRASS MUSIC HEARIT, PLAY IT, LOVE IT!/MY GRASS IS BLUE/HAVE YOU HUGGED YOUR BANJO TODAY?/CLEAN UP AIR PORLUTION PLAY BLUEGRASS MUSIC/THAT AIN'T NO PART OF NOTHIN' THERE

 ☆☆ビー・オー・エム・サービス(御注文は:TEL 0797-87-0561:FAX 0797-86-5184:E-MAIL order@bomserv.comにて承ります。☆☆