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  [B.O.M.Services 最新入荷&ベストセラー]
2017年8月1日
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 [今月のお勧め作品]
  ●MH-1685 LONESOME RIVER BAND『Mayhayley's House』CD(本体\2,450-)\2,646-

Wrong Road Again/As Lonesome As I Am/Mayhayley’s House/Old Coyote Tow/Blackbirds And Crows/Ida Red/Diggin’/As The Crow Flies/Lonesome Bone/Think I’m Gonna Be Alright/Feels Real Good Goin’ Down/Hickory Hollow Times and County News/Fly Around My Pretty Little Miss全13曲

 90年代のブルーグラスをリードしたロンサム・リバー・バンド(LRB)、サミー・シーラーがバンド・リーダーになって以降、よりオーセンティック志向にソリッドなブルーグラスを演じ続けている。ナッシュビルからの誘いを受けながらも、オールドタイム、アパラチアン・トラッドの宝庫であるバージニア州メドウズ・オブ・ダンを本拠にフルタイムでバンドを維持するという並大抵では無い苦労をしながらも、ブルーリッジの真ん中に住み続けるサミーの音楽に向き合う姿勢に共感を覚える。ブランドン・リックマン(g)、マイク・ハートグローブ(f)、バリー・リード(bs)、ジェシー・スマザーズ(m)というメンバー。タイトル曲はジョージア州の女性弁護士、政治活動家、助産婦でフォークシンガー、千里眼で失せ物を見つけ出すというメイへイリー・ランカスターに捧げらており、彼女はジョージア州コウェタ郡の殺人事件を担当、後にジューン・カーター・キャッシュの出演でテレビドラマとして取上げられた。クリスタル・ゲイルのヒット曲でジョー・バルのハイロンサム・バージョンで知られる"Wrong Road Again"、ウエスタン・スウィングの"Ida Red"は同郷のロスト&ファウンドのアレンジで、チャーリー・プライドの"Hickory Hollow Times and County News"、ブランドンの甘いボーカルをフィーチャーしたドン・ウィリアムスの"Old Coyote Tow/Blackbirds And Crows"等々、カントリーのLRB流ブルーグラス。サミーのドライブ感が半端無い、ショーン・キャンプ作の典型的ブルーグラス・ソング"As Lonesome As I Am"やフィドル・チューン"Fly Around My Pretty Little Miss"もファンには嬉しい。バンジョーのロールに身を委ねているだけで心地よいブルーグラス。
  ●SR-1701 JIMMY GAUDREAU & ELLE MEARS『Give Us Strength』CD(本体\2,450-)\2,646-

You Go to Your Church and I'll Go to Mine/The Sailor's Prayer/Saving Me a Place/Morning Glory/Let Us Cross over the River/Going up Home to Live in Green Pastures/Give Us Strength/A Prayer for My Friend/Everybody's Reaching out for Someone/It's Worth Having Faith/Wires and Wood/Full Force Gale (Live)全12曲

 ジョン・ダフィの後釜としてカントリー・ジェントルメンの新境地を切り開いたジミー・グッドロウと姪のエル・ミアーズによる新ユニット、1994年にジミーがビル・クリフトンと共に創った『River of Memories』(ELF-103 \2,970-)に触発されて、長年温めてきた作品。ゲストにジョナサン・エドワーズ、エリック。ブルース&スカイライターズ、チェサピーク、ジョン・スターリング&キャロライナ・スターを迎えてフォーク、ブルーグラスの名曲を演じる。クリフトン言うところの、カーター・ファミリーの"Keep On The Sunnyside"に通じる「心地よくて前向きなメッセージを持った音楽」
  ●ECHO-2090 FLAT & SCRUGGS『New River Ranch Rising Sun, Maryland 1959-1961』CD(本体\2,450-)\2,646-

Intro/Instrumental(Durham's Reel)/Maggie Blues/Sputnik Dog, The/Flint Hill Special/I Know What It Means to Be Lonesome/Little Darlin' Pal of Mine/Black Eyed Susie/Don't Let Your Deal Go Down/Instrumental(Steel Guitar Blues)/Bugle Call Rag/Blues on My Mind(Someone You Have Forgotten ) /Gotta Travel On/I'm on My Way to Canaan's Land/Georgia Buck/I Won't Be Hanging Around/Instrumental(Grey Eagle)/Baby You Gotta Quit That Noise/Six White Horses/Before I Met You/Earl's Breakdown/I'll Go Stepping Too/Cotton Eyed Joe/I'm Head Over Heels in Love/Orange Blossom Special/Dim Lights Thick Smoke/Foggy Mountain Breakdown/Big Black Train/I Saw Mother With God Last Night/What's the Matter Now?/Listen to the Mockingbird/I Know What It Means to Be Lonesome /Fire on the Mountain

 フラット&スクラッグスの1959年から1961年頃のメリーランド州ライジングサンの郊外型野外劇場、ニューリバー・ランチに於けるライブ音源集。"Train45"のイントロに導かれて"Durham's Reel""Maggie Blues"のインスト3連発に始まって、アンクル・ジョッシュとジェイク・ターロックのデュオで宇宙船スプートニク号に乗った犬を取上げたノベルティ・ソング、ミディアム・テンポで唄われる"I Know What I Means to Be Lonesome"、レスターのゾクゾクする唄いだしに導かれる"Big Black Train"やクァルテット・ナンバー"I Saw Mother With God Last Night"、ポール・ウォーレンの"Black Eyed Susie"、カーリー・セクラーの"What's the Matter Now?"、アールのギターインストで"Georgia Buck"等、ライブならではの躍動感で聞き所満載、お馴染みの曲もビビッドに伝わる。全盛期の凄まじい演奏。クレジットされた曲名に若干の不備が有ったので上記で補っています。
  ●JRLA-0010 バンジョーアイ『Let’s Be Happy Tonight!』CD(本体\1,852-)\2,000-

 世界よ変われ、どんどん変われ/星の歌メドレー/It’s A New Day & Ground Speed/虹の雨降る植物園/何て素敵な日なんだろう(FMナックファイブ「ナック5時ラジ」エンディングテーマ0/Indigo Blue/地球は笑ってます/Keep On Dreaming/Why Must We…?/Let’s Be Happy Tonight全10曲
 バンジョーをフィーチャーした沖縄発Jポップ、今回はもろブルーグラスの曲は1曲のみながら、バンジョー・アイのパワーアップした2枚目のフルアルバム。以下、サイトの曲目解説より、1曲目のアルバム・リード曲である「世界よ変われ、どんどん変われ」は、ロック・バンジョーの魅力が弾ける新しいサウンドで、混沌とした現代の世界、いろいろあるけれど、そんな世界よ今すぐ変われ!という想いを込めて歌う。  2曲目「星の歌メドレー」は、永遠の名盤 荒木一郎の「空に星があるように」と、坂本九の「見上げてごらん夜の星を」を編曲家・惣領泰則のメドレーアレンジで、味わい深く聴かせる。  3曲目は、沖縄とブルーグラスのコラボレーションが楽しい「It’s A New Day & Ground Speed」。   4曲目は、たまたま床の上に落ちていた一枚の紙切れに書かれた石垣島の竹田弘氏の「虹の雨降る植物園」が、作曲家・惣領泰則の目に止まり、わずか10分ほどで書き下ろした名曲である。  最後のエンディング曲「Let’s Be Happy Tonight」は、四半世紀前に当時の日本の超一流スタジオミュージシャンによってレコーディングされた曲であり、沖縄のラグナガーデンホテルの企画CD「カリークリスマス」の1曲目に収録された曲。今回BANJO AIを中心にリミックスされたとてもハッピーな曲に仕上がっており、リゾートウエディングやバースデーなどを祝うのにぴったりな曲となっている。
  ●DNP-1591 DAVID NAIDITCH 『Bluegrass That Swings』 CD(本体\2,450-)\2,646-

Roanoke/Flatbush Waltz/Back Home Again in Indiana/East Tennessee Blues/Sweet Georgia Brown/Ookpik Waltz/Twinkle Little Star/All of Me/Rutland's Reel/Shepherd's Wife Waltz/Cattle in the Cane/Exactly Like You/

 ブルースやフォーク・ミュージックで一般的な10穴のブルースハープでは無く、レバーの操作で半音階を自在に演奏できるクロマチック・ハーモニカを駆使してジャズ、ブルーグラスの有名曲を演じる。マンドリンにシェラ・ハル、フィドルにステュアート・ダンカン、コディ・キルビーの後任でリッキー・スキャッグス・&ケンタッキー・サンダーの一員となった凄腕、ジェイク・ウォークマン、ロブ・アイクス(d)といった面々がサポート。メロディに忠実に吹き切る"Roanoke"やハウディ・フォレスターで知られる"Rutland's Reel"等の美しいブルーグラス・フィドル・チューンと"Back Home Again in Indiana","Sweet Georgia Brown"等、超有名スタンダード曲。
 [ムーンシャイナー誌8月号関連作品]
  ●COMP-4687 BOBBY OSBORNE『Original』CD(本体\2,450-)\2,646-

Tey Call the Wind Maria/Goodbye Wheeling/Kentucky Morning/I’ve Gotta Get a Message to You/Make the World Go Away/Just in Case/Don’t Be Cruel 8 Eight More Miles/Country Boy/Pathway of Teardrops

 弟ソニーと共に革新的で創造的なブルーグラスを産み出して来たボビー・オズボーン、新録音による最新作が素晴らしい。様々なヒット企画で名プロデューサー振りを発揮するアリソン・ブラウンの下、適材適所に優れた才能を配して、オズボーン・ブラザーズが此れまで築き上げてきた功績に敬意を表して、活き活きとボビーとの仕事を楽しんでる様子が窺える。 アリソン・ブラウンのハードにドライブするバンジョーに導かれる"They Call the Wind Maria"、ダレル・スコットの"Kentucky Morning"ではデイル・アン・ブラッドレーを迎えて、ロブ・アイクスのドブロも光る。マッカリー一家を迎えて"Goodbye Wheeling"、ビージーズのカバー"I’ve Gotta Get a Message to You"ではシェラ・ハル他、転調を巧く活かしたソロ回しが魅力。バディ・スパイカーとマット・コムによるストリングス33"Make the World Go Away"ではビンス・ギル(m)のハーモニーとモリー・タトルのギターも聞き物。ジム・ハースト(g)、サム・ブッシュ(m)、トッド・フィリップスという異色の顔合わせでプレスリーの「冷たくしないで」、ドゥワップ風コーラスも魅力。ボビーのツアー・バンド、ロッキートップエクスプレス、ソニーを髣髴させるウィン(bj)、ボージ(bs)、ロビー(drums)と兄弟が揃った"Just In Case"Pathway of Teardrops、オズボーン・サウンドは着実に継承されている。
  ●THE OSBORNE BROTHERS 『1956-1968』 BCD-15598 4CD+24-Page Book(本体\13,750)\14,850-
●THE OSBORNE BROTHERS 『1968-1974』 BCD-15748 4CD+24-Page Book (本体\13,750)\14,850-


 レッド・アレンとのオーソドックスなブルーグラスに始まって、ハイ・リードのトリオ・コーラスの導入、スティール・ギター・リックの応用など、新しいサウンドの開拓につとめたMGM/デッカ初期から、エレクトリック・ブルーグラスや6弦バンジョーなどブルーグラスの革新を図ったデッカ中期、そしてカントリー・スターの座を不動のものとしてからも先鋭的であり続けた 70年代と、常に時代の先を走ってきたオズボーン・ブラザーズのコンプリート集。4半世紀を経た今なお尖がり続けているボビーとソニーの原点がここにある。大ヒット"Rocky Top"までをBCD-15598に、それ以降をBCD-15748に収録。受注後、約2週間で入荷予定。

 *ブリストルセッションから90年・後編
  ●BCD-16094 V.A.『Bristol Sessions 1927-1928』CD5枚組+120頁ハードカバー本(本体\19,250-)\20,790-

 ムーンシャイナー7月号から連載している2枚組CD『Orthophonic Joy』(本体\2,750-)解説部分の翻訳連載「アパラチアンボイスの源流〜1927年夏 ブリストルセッション再訪」は、20世紀初頭のアパラチアの生活や文化、そして人々の感覚を見事に伝えてくれるブリストルセッションにまつわる素晴らしい物語、作者はマーク・トウェイン博物館の事務局長シンディ・ラヴェル博士。本作はそんな物語を生んだブリストルセッションの全容を収めた凄い、究極の超豪華ボックスセット。
 オールドタイムやブルーグラス、そしてロカビリーからロックを含めた広義のカントリー音楽、そのビッグバンと位置付けられ、カーターファミリーやジミー・ロジャーズをはじめ、さまざまなアーティストが発掘された「ブリストルセッション」の第1回、1927年夏の12日間、19のアーティストによる76曲と、あまり知られていない超レアな翌1928年の録音と合わせて全124曲を完全収録。第54回グラミー賞で最優秀歴史アルバムと最優秀ライナーノーツのダブルノミネーションをした究極の超豪華ボックスセットである。その凄いLPサイズのハードカバー120頁の本とともに、居間にデーンと置きたいフォーク、ブルーグラス、カントリー、ロックに至るアメリカ南部白人系音楽のもっとも重要な歴史遺産である。受注後約2週間で入荷予定。
  ●SONY510135 V.A.『Orthophonic Joy: The 1927 Bristol Sessions Revisited』2CD(本体\2,750-)\2,970-

 カーター・ファミリー、ジミー・ロジャースを輩出した『ブリストル・セッションズ』(1927年)をカントリーやポップ・シーンの有名スターが再演するという超話題盤。2014年にバージニアとテネシーの州境の町ブリストルに、スミソニアン財団の下” Birthplace of CountryMusic Museum”がオープンしたことを記念して企画されたコンピレーション。ブリストルが“カントリー・ミュージック生誕の地”として知られるきっかけとなった歴史的レコーディング『ブリストル・セッションズ』(1927年)を、現役で活躍するヴィンス・ギル、ドリー・パートン、マーティ・スチュワート、シェリル・クロウ、アシュリー・モンロー(ピストル・アニーズ)、ブラッド・ペイズリー等、錚々たるアーティストが再録音したコンピレーション。
  ●NOT2CD-280 CARTER FAMILY『Wildwood Flower』2CD(本体\1,750-)\1,890-

Wildwood Flower/Keep On The Sunny Side/Wabash Cannonball/John Hardy Was A Desperate Little Man/Worried Man Blues/River Of Jordan/Anchored In Love/Where We’ll Never Grow Old/Hello Stanger/I’ll Be Home Someday他全50曲

 オリジナル・カーター・ファミリーのビクター録音全50曲2枚組お手軽コンピレーション。
 *Legacy of New South...『ワイルドファイアーからダレル・ウェッブ、そしてフラッシュバックへ』
  ●PC-1206 FLASHBACK『Foxhounds & Fiddles』CD(本体\2,450-)\2,646-

Foxhounds and Fiddles/Bonnie/Two Rivers/That's Where Glory Can Be Found/You're Still to Blame/Camp Forest Days/Welcome to New York/Autumn's Not that Cold/Let Us Travel, Travel On/Hag Song/Old Forgotten Home/Georgia Back Roads

 J.D.クロウ&ニュー・サウスが1995年に発表、その年のグラミー賞にもノミネートされた名盤『Flashback』に参加していたメンバーがリユニオンして結成された新ユニット、その名もフラッシュバック。ジェリー・ダグラスとロブ・アイクスで独占している感のあるIBMAアワードのドブロ部門で2005年と2014年に獲得したフィル・レッドベター(d)、トニー・ライス・クローンの一人、リチャード・ベネット(g)、ロンサム・リバー・バンド他、日本でもお馴染みのドン・リグスビー(m)、このユニット同様に、J.D.クロウの引退を受けてニュー・サウスから派生したワイルド・ファイアのメンバーとしても活躍するカート・チャップマン(bs)に加えてステュアート・ワイリック(bj)他、ロン・ステュアート(bj)、ティム・クロウチ(f)がゲスト参加。ハッピーミディアムなブルーグラス好きの方には胸がきゅんと来る曲満載。
  ●MFR-170210 DARRELL WEBB BAND『Lover's Leap』CD(本体\2,450-)\2,646-

Lost John/If You'Re Thinking You Want A Stranger/Lover'S Leap/Nothing Like A Woman To Bring You Down/Always On The Move/Orphan Annie/Mountain Dan/Daddy'S Drinking Shoes/I'M Going That Way/Diggin'/Forty Acre Blues全11曲

 ドン・リグスビーとの電撃トレード?でロンサム・リバー・バンドからJ.D.クロウ&ニュー・サウスに移籍、2005年に『Behind the scenes』(LDR-006\2,646-)でソロ・デビュー、ロンダ・ビンセント&レイジ在籍時の2008年に『Live at Bellamy's』を発表、シンガーとしてマルチ・インストルメンタリストとして実力をつけて、満を持して自身のバンドを立ち上げて、ルーラル・リズムから2枚の作品をリリース、メイン・ストリーム・ブルーグラスの中堅どころとしてヘッドライナーの位置を目指すダレル・ウェッブのマウンテン・フィーバーに移籍第2弾となる最新作。
  ●PC-1201 WILDFIRE 『Rented Room On Broadway』CD(本体\2,450-)\2,646- 

 2000年当時のJ.D.クロウ&ニュー・サウスのメバーが独立してバンドを立ち上げたワイルドフィアー。唄よし、楽器よし、コーラス良しとニューサウスの伝統を引継ぐ小気味よいブルーグラス。コンテンポラリー・ブルーグラスといっても、このあたりのサウンドは70年代辺りから聞いているブルーグラッサーにとっては一番のツボかもしれない。
  ●TGE-78440 RICKEY WASSON『Croweology: The Study of J.D. Crowe's Musical Legacy』CD(本体\2,450-)\2,646-

 超話題作!題して「クロウオロジー」、副題に「J.D.クロウの音楽遺産を学ぶ」とある通り、現在最高のミュージシャンによって見事に再現されるあのニューサウスサウンド。
  ●RC-103 TONY RICE『got me a martin guitar』CD-R(本体\1,980-)\2,138-

Freeborn Man/Faded Love/Salt Creek/Doin' My Time/Windy and Warm/John Hardy/Nine Pound Hammer/Lonesome Ruben.

 1973年、結成間もない時期のニューサウスの全貌が明らかになった歴史的録音。70年代から現在に至るまでのフラットピッキング・ギターのスタイルをセットした偉大なギタリスト=トニー・ライス、あまりにも有名なブルーグラス・ギターの歴史を変えた我がレッドクレイからの全世界デビュー作。
 *有田純弘(ありた よしひろ)CD『FRETLAND(フレットランド)』に寄せて
  ●RCSI-1153 FRETLAND『1st』 CD (本体\1,389)\1,500-

Voice of Calling Sun(N.Kido)/Dreams written(S.Takenaka)/Sprout! written(N.Kido)/Blacksburg(Y.Arita)/Once in Heaven(S.Takenaka)

 鬼怒無月、有田純弘、竹中俊二、、、日本を代表する三人の凄腕ギタリストによるフレットランドのデビュー作。ライブではデビッド・グリスマンの初期の名曲"Fish Scale"を取上げ、グリスマンのドウグ、ベラ・フレック等の推し進めるブルーグラスかに端を発した新しいアコースティック音楽に通じるアプローチも見られる。フュージョン風味の"Voice of Calling Sun"から有田がバンジョーに持ち替えて美しいメロディを優しいトーンで奏でる"Dreams"、一転してファンキーな"Sprout!"、ワイアットのリズム・ギターが入ったらそのままトニー・ライス・ユニットという趣の"Blacksburg"、ギターの響きをじっくり聞かせるとい趣の"Once in Heaven"、幅広い曲調で巧みなアレンジを施して、彼等の世界へ引き込まれる。
 [ムーンシャイナー8月号レビュー紹介作品]
  ●REB-1865 MARK KUYKENDALL, BOBBY HICKS & ASHEVILLE BLUEGRASS 『Forever And A Day』CD(本体\2,450-)\2,646-

Roust-a-bout/I Don't Have The Want To Anymore/Remember Me/I'll Follow Jesus/Ashokan Farewell (instrumental)/We Live in Two Different Worlds/Zuma Swing/Journey's End/Forever and a Day/Mary Jane, Won't You Be Mine/In His Arms I'm Not Afraid/They'll Never Take Her Love From Me/Sally, Don't You Grieve/Wicked Path of Sin全14曲

 クラシック・ブルーグラスの伝統を引き継ぐマーク・カイケンダール、ボビー・ヒックス&アッシュビル・ブルーグラス、『Down Memory Lane』(REB-1855\2,646-)に続く2枚目の作品。ビル・モンロー最晩年のブルーグラス・ボーイズのベース・プレイヤーも務めたマーク・カイケンダールと、50年代のモンローの歴史的な録音に参加、80年代にはリッキー・スキャッグスの片腕として、彼のメジャー・シーンでの成功を支えた伝説的フィドラー、ボビー・ヒックスが故郷に戻り、マイク・ハンター(m)、セス・ラインハルト(bj)、ニック・ドーフィネ(bs)という地元のメンバーと心温まる素晴らしいブルーグラスを演じる。
  ●RCSI-1154 WINDY HILL『Bluegrass Sounds from California』CD(本体\2,450-)\2,646-

Take a Look Before You Leap/Why Do You Do the Things That You Do/Happy Bunnies Jump up and Down/Living Like the Lonely Do/Waiting for You to Come Home/Junebug/City Slicker Darlin'/Wakefield-Osborne Waltz/My Room Is Crowded/Pretty Bird/Springfield Connection 745/You Should Ask Me/Hear the Whistle Blow/I Wonder Where You Are Tonight/Run on Banjo/The Wedding Waltz/Don't Laugh 全17曲

 バーン・ウィリアムス・ファン必聴!!西海岸のブルーグラスの灯を絶やすことなく点しつづけるウィンディ・ヒル、シリコン・バレーの高校の友人たちで結成。カリフォルニアのトラディショナル/ブルーグラスの伝統を引き継ぐウィンディ・ヒル、『Let's Go to the Fair』 (2011)、『The Lonesome Garbage Man』(2013在庫有)に続く三枚目。ライアン・ブリーン他、メンバーのオリジナルに加えて500マイルのタイトルで知られる"Hear the Whistle Blow""Don't Laugh "他、お馴染み曲のカバー。
  ●HS-2017 TIM O'BRIEN 『Where the River Meets the Road』 CD(本体\2,650-)\2,862-

High Flying Bird/Grandma's Hands/Guardian Angel/Where the River Meets the Road/Friday, Sunday's Coming/When the Mist Clears Away/Queen of the Earth and Child of the Skies/My Old Brown Coat and Me/Drunkard's Grave/Windy Mountain/Few Old Memories/Little Annie

 ティム・オブライエンがカーター・ファミリーやヘイゼル・ディケンズ、ロンサムパイン・フィドラーズの曲を取上げているだけでもブルーグラス・ファンには嬉しい、彼の故郷、ウェスト・バージニアにちなんだ歌を集めた最新作。
  ●PATUX-300 EDDIE ADCOCK 『Vintage Banjo Jam』CD(本体\2,450-)\2,646-

Los Dedos/Downtown Boogie/Theme From "Exodus" /Country Gentleman/Warm And Windy/Banjo Bop/Camptown Races/Meet Mister Callaghan/Darling Nelly Bly/Eddie To The Rescue/The Waltz You Saved For Me/Blowing Bubbles/Virginia Bluebell

 クラシック・カントリー・ジェントルメン、セカンド・ジェネレーションで一世を風靡したエディ・アドコックがカントリー・ジェントルメン時代に残した幻の音源のCD化。
  ●TTO-0001 MAMORU "JUMBO" OKUTANI『From the back of My Drawer』CD(本体\2,315-)\2,500-

Whiskey Before Breakfast(N)/くつが一足あったなら(O)/アメリア エアハート(N)/Bluegrass Stomp(O)/Cry Cry Darlin'(N)/Until Dawn(O)/風景(O)/からっぽ(O)/I'll Go Steppin' Too(N)/Back Home Again In Indiana(O)/想い出が逃げてゆく(N)/Cerulean Blue1996(O)/ミスターボージャングル(N)/I shall Be Released (N)全14曲(N)ナッシュビル録音(O)大阪録音

 ロスト・シティ・マッドドッグスのメンバーとして活躍、ジャンボの愛称で親しまれている奥谷護の「引き出しの奥から」と題されたソロ・プロジェクト。日米の所縁深いミュージシャンの参加を得てブルーグラス、フォーク、スウィング等々、好きな曲やサウンド、自分に心地よいものだけをひっぱり出して、肩肘張らずにまとめたジャンボ・ワールド。
  ●RC-106 V.A.『The 8th Takarazuka Bluegrass Festival』 CD\2138-(本体\1,980-)

 1979年夏、もっともホットだった時代の宝塚ブルーグラス・フェスの記録。全国から集まった若者が、ゴローショーの「スーダラ・ブレイクダウン」に笑い転げ、タイムスリップした重鎮シャギー・マウンテン・ボーイズの登場に驚き、20代最後の年を迎えた笹部益生&大西一由や渡辺三郎&AHOに、当時の若者たち、奥沢明雄、ブルーグラス・ナッツ、弟マウンテン・ボーイズ、キープ・オン・グラス、グラス・ストアー、サウスバウンド、ハンプティ・ダンプティ・ヒポポトマス、相撲スペシャルら、学生たちのほとばしるようなブルーグラスがめちゃくちゃ爽快だ。あれから38年、今年も46年目の宝塚ブルーグラス・フェスがやってくる。
 [カントリーお勧め]
  ●UM-011 RHONDA VINCENT & DARYLE SINGLETARY『American Grandstand』CD(本体\2,450-)\2,646-

American Grandstand/One/Above and Beyond/As We Kiss Our World Goodbye/A Picture of Me Without You/After the Fire is Gone/We Can't Live Life/Golden Ring/Louisiana Woman Mississippi Man/Slowly But Surely/We Must Have Been Out of Our Minds/Up This Hill and Down全12曲

 ブルーグラス界の女帝、ロンダ・ビンセントと男性カントリーのダリル・シングルタリーがロレッタ・リン&コンウェイ・トゥイッティ、ジョージ・ジョーンズ&タミー・ワイネット等々の名曲を取上げたデュエット集。メジャー・カントリー進出経験も有り。チャーリー・ルービン、ジーン・ワトソン等との共演経験も豊富なロンダが選んだのはジョージ・ジョーンズ、マール・ハガード等、正統派カントリーの伝統を引き継ぐダリル・シングルタリー。コンウェイ・トゥッティ&ロレッタ・リン"After the Fire is Gone"Louisiana Woman Mississippi Man、タミー・ウィネット&ジョージ・ジョーンズ、ブルーグラスではドライ・ブランチ・ファイアー・スクワッドが取上げていた"Golden Ring"、同じくジョージ・ジョーンズ&メルバ・モンゴメリー"We Must Have Been Out of Our Minds、"マール・ハガード&ボニー・オウエンス"Slowly But Surely"、バック・オウエンスとドン・リッチの"Above and Beyond"、オズボーン・ブラザーズ"Up This Hill and Down"等、アリソン・クラウスの『Windy City』(B002625002Deluxe Edition\3,186-)にも参加していたマイク・ジョンソン(steel g)他、手堅いバックで盛り立てる。近頃のカントリーはとお嘆きの皆さんにお勧めの骨太カントリー作品。
  ●SONY543712 LORETTA LYNN 『Wouldn't It Be Great』 CD(本体\2,450-)\2,646- 発売延期

Wouldn't It Be Great/Ruby's Stool/I'm Dying for Someone to Live For/Another Bridge to Burn/Ain't No Time to Go/God Makes No Mistakes/These Ole Blues/My Angel Mother/Don't Come Home a Drinkin'/The Big Man/Lulie Vars/Darkest Day/Coal Miner's Daughter全13曲

 20世紀のカントリーの女王、ロレッタ・リン、85歳のニュー・アルバム! 2016年3月にリリースしたスタジオ・アルバム『Full Circle』に続く作品、ジョニー・キャッシュゆかりのキャッシュ・キャビン・スタジオで録音。プロデュースに愛娘パッツィー・リン・ラッセルとジョン・カーター・キャッシュ。全曲がショーン・キャンプや娘のパッツィ・リンとの共作を含む彼女のオリジナル。詳細次号にて。
  ●FIDDLE-103 QUEBE SISTERS BAND『Every Which-a-Way』CD(本体\2,450-) \2,646-

 テキサス州フォートワース出身の美人三姉妹のトリプルフィドルとトリオハーモニーがウキウキ楽しいウエスタンスウィング!のクエビー・シスターズの2013年リリースの第三作。ムーン・マリカン、フレッド・ローズ、ハンク・ウィリアムズにトンプソンなどの王道……そして何故かアンディ・スタットマン!!やビル・モンローなど、カバーを中心にジョーイ・マッケンジー(g)とゲビン・ケルソー(bs)のリズムに乗っかって、フィドルを主役にテキサスミュージックの明るく楽しく元気よく!で爽快な秋空のような作品。
 [フォーク、オールドタイムお勧め]
  ●RCSI-1152 THE GOODBYE GIRLS『Snowy Side of the Mountain』CD(本体\2,450-)\2,646-

Snowy Side of the Mountain/I've Always Been a Rambler/Rain & Snow/Hstrusk/Little Black Train/Goodbye Girls, I'm Going to Boston/Little Maggie/Pisew Falls/No Sir, No/Graveyard/Going up to Hamburg/Pretty Little Girl/Black Eyed Suzie全13曲

 次世代のブルーグラス、オールドタイム界のスターとなることが約束されているといつたモリー・タトルが参加する女性ストリングバンド、グッドバイ・ガールズの自主制作アルバム。スライト・ファミリー奨学金を受けてバークリー音楽院のアメリカン・ルーツ・プログラムでクロウハンマー・バンジョーを専攻、ブルース・モルスキーのマウンテン・ドリフターズのメンバーとしても活躍中のアリソン・ディ・グルート(bj)とスウェーデン人でスウェディシュ・トラッドにも造詣が深いレナ・ジョンソン(f)、シンガーソングライターとしても才能を発揮するブリタニー・カールソン(bs)と全員がバークリー音楽院の学生という面々。モリー・タトルのボーカルをフィーチャーした"I've Always Been a Rambler"や"Rain & Snow"、ギターも抜群、すすりなくフィドルとバンジョー、ベースとのアンサンブルも素晴らしい。
  ●RCSI-1156 AJ LEE『Self-titled 』CD/EP(本体\1,500-)\1,620-

Look At Miss Ohio/Hickory Wind/California Cotton Fields/Tomorrow Is A Long Time/Just One Look/Wait A Minute全6曲

 モリー・タトルのタトル・ファミリーと共に小学生時代から活動、次世代のブルーグラスと人気急上昇中のA.J.リーの自主制作による最新6曲入りミニ・アルバム。アコースティックなサウンドら乗った飾り気のない素朴なボーカルが良い。ギリアン・ウェルチ"Look At Miss Ohio"、グラム・パーソンズやクリス・ヒルマン"Hickory Wind"、マール・ハガードの名曲でセルダム・シーンのカバーで知られる"California Cotton Fields"、ボブ・ディランの初期の作品でクリス・ヒルマンのシュガーヒル盤のカバーが秀逸だった"Tomorrow Is A Long Time"、60年代のR&Bでリンダ・ロンシュタットのカバーで知られる"Just One Look"、ご存知ハーブ・ぺダーセンの名曲でセルダム・シーンの十八番"/Wait A Minute"という70年代のカントリー・ロックやウエスト・コースト・サウンドにはたまらない、オヤジ好みの選曲に感涙。
 [映像お勧め]
  ●MH-1063D DOYLE LAWSON『Through the Years』DVD(本体\3,800-)\4,104-

 2004年春、ドイル・ローソン&クイックシルバーが結成25周年を祝ったチョー豪華な記念コンサートから、全32曲2時間に及ぶ素晴らしいライブ映像(ムーンシャイナー誌2004年9月号に詳細)の大ベストセラー。別名「School of Bluegrass」とも呼ばれるドイルの率いるクイックシルバー、本作では歴代のメンバーが一堂に会し、1980年代以降のブルーグラス主流派をリードしたスマートなソリッドグラスが、2004年当時の現役メンバー(ジェイミー・デイリー、バリー・スコット)のほか、つぎつぎと迎えるラッセル・ムーア、ジム・ミルズ、テリー・バウコム、スティーブ・ガリー、ジョン・ボウマンなどの歴代メンバーゲストとともに、現在最高峰のブルーグラスライブが堪能できる秀作ライブ映像集。
  ●FGM-1008D WYATT RICE, DAVID GRIER & KENNY SMITH『Live in Concert』DVD(本体\3,800-)\4,104-

 フラットピッキン・ブルーグラス・ギターの美味し いところを凝縮した1時間のライブ・コンサート。自 由自在なインプロバイズで隅々まで驚かせてくれるデビッド・グリア、その多彩なコード感覚で粘りのあるメロディック奏法とインプ ロバイズを聴かせてくれるケニー・スミス、トニー・ライスの弟で兄以上にトニー・ライス らしい(!?…ブルーグラスという意味…)ワイアット・ライスの3人がガップリと組むトリオ・ライブ。
  ●INR-13061 JACKSON BROWNE『Live Concert: I'll Do Anything』DVD本体\2,750-)\2,970-

 ウエストコーストのアイコンのひとり、10月に来日するジャクソン・ブラウンの2012年のライブコンサート映像は、バル・マッカラム(eg)、フリッツ・リワック(drums)に、ショーン(g)とサラ(f)のワトキンス兄妹とタイラー・チェスター(bs,keybords)と、“These Days”や“Take It Easy”ほか代表曲も収められた素晴らしいライブ。ケンタッキーカーネルズらの本拠地、LAのアッシュグローブなどに出入りしていたジャクソン・ブラウン(1948-)は高校卒業直前にニッティグリティダートバンドを結成しており、元ブルーグラス小僧のデビッド・リンドレイとのコラボでも知られ、現在は元ニッケル・クリークのショーンとサラのワトキンス兄妹を翼の中に抱えるなど、ブルーグラス/ルーツ系の根は深そうだ。
 [ステッカー]
●BU-ST 『ブルーグラス・アンリミテッド社のバンパー・ステッカー』各\324-(本 体\300-)[再入荷]

 30年以上に渡り、ベストセラーを続けていますブルーグラス・アンリミテッド社のバンパー・ステッ カー、これまで6種類に加えてビル・モンローの口癖"THAT AIN'T NO PART OF NOTHIN' THERE"と楽器ケースにぴったりの小型の楕円形でサイズの白地に黒字によるBLUEGRASS MUSIC FINGER PICKING GOOD/MY GRASS IS BLUE等全10種類が揃いました。

I LOVE BLUEGRASS/BLUEGRASS MUSIC FINGER PICKING GOOD/BLUEGRASS MUSIC HEARIT, PLAY IT, LOVE IT!/MY GRASS IS BLUE/HAVE YOU HUGGED YOUR BANJO TODAY?/CLEAN UP AIR PORLUTION PLAY BLUEGRASS MUSIC/THAT AIN'T NO PART OF NOTHIN' THERE
 
 [パーツ、弦、アクセサリー]
  ●MISC-0030 GROVER BANJO BRIDGE 5/8 (本体\1,500-)\1,620-

 長らく品切れ中でした、GIBSON社純正ブリッジに採用されていたグローバー社ミンストレル。ブリッジ5/8インチ、久々に入荷しました。3本足でメープル材の上にエボニー・トップというブルーグラス・バンジョーの永遠のスタンダードです。
  ●MISC-NP2 NATIONAL『Finger-Pick PAT. No. 1787136 U.S.A.』\324-(本体 \300-)再入荷

 定番、戦前のオールド・ナショナルの復刻版フィンガーピック。ニッケル・シルバー素材厚み 0.025インチ、No.1787136の特許ナンバーの刻印入り、こちらも永遠のスタンダードです。
 *バンジョー弦
MISC-PF140 J.D.クロウ・スタジオ・ライト(00095 011 012 020w 0095)(本体\750-)\810-
MISC-PF135 J.D.クロウ・ステージ・ライト(010 011 012 020w 010)(本体\750-)\810-
MISC-PF175 S.オズボーン・ミディアム・ライト(011 012 013 022w 011)(本体\750-)\810-

今は引退したソニー・オズボーン、J.D.クロウの両巨頭が好んで使っていたステンレス・スチールのバンジョー弦。
 
 *マンドリン弦
MISC-A260 GHSフォスファー・ブロンズ・ミディアム・ライト(11-16-24W-38W) (本体\1,000-)\1,080-
GHS社のボビー・オズボーン御用達のフォスファー・ブロンズ・マンドリン弦。2弦のチューニングに苦労されている方も多いと思いますが、このセットは016と太めになっているので解消されている。しかし、4弦は038とやわらかめになっているのが特徴。

MISC-A270『GHSマンドリン・フォスファー・ブロンズ弦』(.11 .16 .26w .40w) \1,080-(本体\1,000-)
MISC-J62『ダダリオ・マンドリン・ライト』(010 014 024w 034w) (\1,050-)\1,134-

 とにかく弾き易い物というご要望にお応えして柔らかめの弦、ご用意しました。

MISC-GSBS『ギブソン・サムブッシュ・マンドリン弦』(本体\1,500-)\1,620-
根強い人気のサム・ブッシュ弦、こちら再入荷です。在庫に限りがありますのであらかじめご了承ください。
 
 ☆☆ビー・オー・エム・サービス(御注文は:TEL 0797-87-0561:FAX 0797-86-5184:E-MAIL order@bomserv.comにて承ります。☆☆