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  [B.O.M.Services 新入荷&ベストセラー]
2017年7月1日
    PDF FILE 印刷フォーマットでも読んでいただけます。
 今月はブルーグラスのニュー・リリースを始め、力作揃いです。皆様のオーダーをお待ちしています。 
 [ブルーグラス新入荷]
  ●RCSI-1154 WINDY HILL『Bluegrass Sounds from California』CD(本体\2,450-)\2,646-

Take a Look Before You Leap/Why Do You Do the Things That You Do/Happy Bunnies Jump up and Down/Living Like the Lonely Do/Waiting for You to Come Home/Junebug/City Slicker Darlin'/Wakefield-Osborne Waltz/My Room Is Crowded/Pretty Bird/Springfield Connection 745/You Should Ask Me/Hear the Whistle Blow/I Wonder Where You Are Tonight/Run on Banjo/The Wedding Waltz/Don't Laugh 全17曲

 バーン・ウィリアムス・ファン必聴!!西海岸のブルーグラスの灯を絶やすことなく点しつづけるウィンディ・ヒル、シリコン・バレーの高校の友人たちで結成。カリフォルニアのトラディショナル/ブルーグラスの伝統を引き継ぐウィンディ・ヒル、『Let's Go to the Fair』 (2011)、『The Lonesome Garbage Man』(2013在庫有)に続く三枚目。全17曲中13曲がライアン・ブリーンのオリジナルと500マイルのタイトルで知られる"Hear the Whistle Blow""I Wonder Where You Are Tonight""Don't Laugh "他、お馴染み曲のカバー。
  ●MFR-170324 JUNIOR SISK & RAMBLERS CHOICE『The Mountains Are Calling Me Home』CD(本体\2,450-)\2,646-

What Goes Around Comes Around/What A Way To Go/Money (Will Not Save You)/It'S So Cold/The Mountains Are Calling Me Home/I'M Not Listening Any More/Dying To Live Again/Darling Do You Know Who Loves You/Shape Up Or Ship Out/Take Time For Little Children/You'll Be A Lost Ball

 トラディショナル・ブルーグラスの旗手、ジュニア・シスク&ランブラーズ・チョイス、彼がリーダーとなって通算7作目、マウンテン・フィーバーからは2作目。マウンテン・ソウルを伝えるジュニア・シスクのボーカルを支えるジェイソン・デイビス(bj)、ジェイミー・ハーバー(f)、ジョナサン・ディロン(m)のシュアなプレイが光る。ジミー・マーチンからトニー・ライスの系譜のリズム・ギターが非常に心地よい。ワルツ・テンポでしみじみ歌い上げる" "Money (Will Not Save You)"、スタンレー・ブラザーズの"Darling Do You Know Who Loves You"、 ハイロンサム感漂う"It'S So Cold"、とにかくジミー・マーチンのソリッド・ブルーグラスを髣髴させる"What A Way To Go"やマーチンのカバーの"You'Ll Be A Lost Ball"等、いろんなパターンのこれぞブルーグラスという選曲で楽しめる。
  ●MFR-170317 BREAKING GRASS『Warning Signs 』CD(本体\2,450-)\2,646-

Cold Rain/Stay/Nobody Knows/Sweet Ava/Warning Signs/House of Cards/The One She Adored/Short Shorts/Annie/Taking and Giving/Waking Up with You/Faith Moved a Mountain全12曲

 ミシシッピーをベースに活躍するコンテンポラリー・ブルーグラス・バンド。全てのオリジナルを提供するコディ・ファラー(g)、安定したロールでバンドのリズムを支えるジョディ・エルモア(bj)、テイラー・ホワイト(f)、ブリット・シェフィールド(bs)、ザック・ウーテン(m)の5人組。メジャーデビュー以降のニューグラス・リバイバルやホット・ライズといった80年代以降のブルーグラスのノウハウをしっかりと踏襲して、個性溢れる自らのサウンドに昇華している。
  ●MFR-170210 DARRELL WEBB BAND『Lover's Leap』CD(本体\2,450-)\2,646-

Lost John/If You'Re Thinking You Want A Stranger/Lover'S Leap/Nothing Like A Woman To Bring You Down/Always On The Move/Orphan Annie/Mountain Dan/Daddy'S Drinking Shoes/I'M Going That Way/Diggin'/Forty Acre Blues全11曲

 ドン・リグスビーとの電撃トレード?でロンサム・リバー・バンドからJ.D.クロウ&ニュー・サウスに移籍、2005年に『Behind the scenes』(LDR-006\2,646-)でソロ・デビュー、ロンダ・ビンセント&レイジ在籍時の2008年に『Live at Bellamy's』を発表、シンガーとしてマルチ・インストルメンタリストとして実力をつけて、満を持して自身のバンドを立ち上げて、ルーラル・リズムから2枚の作品をリリース、メイン・ストリーム・ブルーグラスの中堅どころとしてヘッドライナーの位置を目指すダレル・ウェッブのマウンテン・フィーバーに移籍第2弾となる最新作。
  ●REB-1865 MARK KUYKENDALL, BOBBY HICKS & ASHEVILLE BLUEGRASS 『Forever And A Day』CD(本体\2,450-)\2,646-近日入荷

Roust-a-bout/I Don't Have The Want To Anymore/Remember Me/I'll Follow Jesus/Ashokan Farewell (instrumental)/We Live in Two Different Worlds/Zuma Swing/Journey's End/Forever and a Day/Mary Jane, Won't You Be Mine/In His Arms I'm Not Afraid/They'll Never Take Her Love From Me/Sally, Don't You Grieve/Wicked Path of Sin全14曲

 マーク・カイケンダルとボビー・ヒックスが率いるアッシュビルブルーグラスの早くも2枚目の作品。トラッドグラスファン必聴の大推薦作!詳細次号。
 [オールドタイム/フォーク新入荷]
  ●STR-1702 JOE NEWBERRY & APRIL VERCH『Going Home』 CD(本体\2,450-)\2,646-

Yellow Jacket-Half Past Four/I'm Going Home/Will You Wait for Me?/Waiting for Joe/My Dear Childhood Days/Jericho/New Waltz/Baby I'm Blue/Back Up and Push-Carleton County Breakdown-John Brown's Dream/Roses are Blooming/I Can't Sit Down/The Arkansas Travelers全12曲

 ブルーグラス系の優れたソングライターとして又、オールドタイム系のマルチ・ミュージシャン、シンガーとして多才振りを発揮、今年のトランス・アトランティック・セッションのキャストに抜擢されたジョー・ニューベリーとカナダ・オンタリオ州に伝わるオタワ・バレー・ スタイルのフィドルの継承者でクリアな美声でシンガーとしても優れているエイプリル・バーチ、2016年の10月からデュオとして演奏活動をスタートした彼等のデビュー作。サイ・カーンやエイプリルとの共作を含むジョー・ニューベリーのオリジナル・ソングが5曲、エイプリルのオリジナルを含むフィドル・チューンが5曲。ウェイド&ジュリア・メイナーの渋いデュオ曲とエイプリルの可憐なソロ・ボーカルによるドック・ウィリアムスの"Roses are Blooming" という構成。ジョーの卓越したクロウハンマーをフィーチャーしたフィドル&バンジョー曲ではエイプリルお得意のステップダンスも披露。エイプリルの透明感があって鋭い切れ味のフィドルが素晴らしい。
 [カントリー新入荷]
  ●UNI5747958 GLEN CAMPBELL『Adios』CD(本体\2,450-)\2,646-

Everybody's Talkin'/Just Like Always/Funny How Time Slips Away/Arkansas Farmboy/Am I All Alone (Or Is It Only Me)/Am I All Alone (Or Is It Only Me) /It Won't Bring Her Back/Don't Think Twice, It's All Right/She Thinks I Still Care/Postcard from Paris/A Thing Called Love/Adios

 2011年にアルツハイマーを発症、2012年にファイナル・ツアーの模様を収めたドキュメンタリー『I'll Be me』を発表したグレン・キャンベルが、ツアー終了後に録音したラスト・アルバム。長年の友人でバンドメンバーとして来日経験も有るカール・ジャクソンがプロデューサーを勤め、ウィリー・ネルソン、ビンス・ギル、グレンの愛娘でバンジョー・プレイヤーのアシュリー他、子供たちがゲスト参加、ラストの感動的なタイトルカットを含む4曲のジミー・ウェッブ、フレッド・ニール、ボブ・ディラン、ジェリー・リード等、お気に入りのソングライターの作品でこれまで録音の無かった曲をカバー、決して良い状態とは云えないながらも、家族と友人の支えを得て、その歌声は力強い。ジェリー・リードを髣髴させるディランの"Don't Think Twice, It's All Right"、グレンの生い立ちを唄ったカール・ジャクソン作"Arkansas Farmboy"、作者ロジャー・ミラーの弾き語りに導かれる"Am I All Alone (Or Is It Only Me)"やジョージ・ジョーンズの"She Thinks I Still Care"で聞かれるコーラス他、カール・ジャクソンが八面六臂の活躍ぶり。自分で自らの生涯の幕の引き方をプロデュース出来るグレン・キャンベルの生き方に惜しみない賞賛を贈りたい。ラストで繰り返し歌い上げる「アディオス」が心に響く、感動的な作品。
  ●NS-0003 OLIVE『I'll Come Running』CD(本体\2,778-)\3,000-

I'll Come running/Don't Touch Me/My Big Oron Skillet/Mom and dad's Waltz/It's a Heartache/Tuck Away My Lonesome Blues/You're the Reason/I Can't Forget You/Just Queen For a day/Nobody But a Fool/When I Grow Too Old to Dream/True Blue Fool/Slowly/You're From Texas/He Is My Everthing/Just Loving You全16曲

 岡山の女性カントリー・シンガー、オリーブのソロ名義では3枚目、福原照晃とのデュエット・アルバムに続く通算5作目。福原照晃&カウボーイ・ドリーマーズのギタリスト=荻野信彦をプロデュースに迎えて、ノブ・サウンド・スタジオにて録音。彼女の安定した歌唱力を支えるのはチャーリー谷口(bs,etc)とノブ・サウンドのレギュラーメンバーであるスティブ・ヒンソン(steel)、現在、オーブリーのスタッフ・バンドのイーモン・マクローリン(f)が参加、オリーブ自身もリズムギター、tic-tacにGibson, Fender, Del Vecchioと何回も重ねているとのこと。安心のストレートカントリー・サウンド。コニー・スミスのI'll Come Runningをタイトル曲に、ヨーデルも楽しいジミー・ロジャース"Tuck Away My Lonesome Blues"、ワンダ・ジャクソン"Just Queen For a day"、プレスリーで知られるヒム"He Is My Everthing"比較的新しいところではオケーンズの"Just Loving You"を取上げている。
 [ムーンシャイナー誌7月号関連作品]
  ●PATUX-300 EDDIE ADCOCK 『Vintage Banjo Jam』CD(本体\2,450-)\2,646-

Los Dedos/Downtown Boogie/Theme From "Exodus" /Country Gentleman/Warm And Windy/Banjo Bop/Camptown Races/Meet Mister Callaghan/Darling Nelly Bly他

 革新的なバンジョー・スタイルを確立、ジョン・ダフィ、チャーリー・ウォーラー、トム・グレイと共にクラシック・カントリー・ジェントルメン(1959-1970)のメンバーとして活躍後、ニューグラス・ムーブメントの魁となったセカンド・ジェネレーションを結成、良き伴侶と共にエディ&マーサ・アドコックとして現在も活動、ブルーグラス史に大きな足跡を残すエディ・アドコック、カントリー・ジェントルメン在籍中の1963年に、自らのバンジョー・スタイルのショーケース的なデモ・テープが発掘されて、CD化された。エディ・アドコックのアグレッシブ、唯一無二のバンジョーをトム・グレイ(bs)、ピート・カイケンダール(g)、バリー・ウォレル(drums)が支える。ここではスリー・フィンガーのロールでバリバリ弾くよりもむしろ、ギャロッピングやスチールギター・リックを多用した、ほぼ全てがバンジョー・ソロで、チェット・アトキンスの一連のギター・スタイルをバンジョーにアダプトした独自のて自らのスタイルに昇華、ブルーグラスより広い市場を見据えた、エディ・アドコック・ファンには堪らない幻の音源。
  ●REB-4002 COUNTRY GENTLEMEN 『Early Rebel Recordings:1962-1971』 CD4枚組(本体\6,800-)\7,344-

 カントリー・ジェントルメンの初期レベル録音全集。レベル社曰く「Thank You for Waiting:完成に数年を要したこのボックス・セットは、十分に待った甲斐があったものと自信を持ってお送りします」とのコメントが寄せられた労作である。チャーリー・ウォーラー、ジョン・ダッフィ、エディ・アドコック、トム・グレイの時代から、ジミー・グドローとドイル・ローソン、ビル・エマーソンの時代へ、7枚のアルバムからのCD4枚組全110曲には8曲の未発表曲が含まれており、24頁に及ぶ冊子が付いている。1960年代、日本の若者達に最初のブルーグラス・ブームを呼んだカントリー・ジェントルメン。1996年12月に急逝したジョン・ダッフィが若く音楽的な野心に燃えていた60年代、その引退の後をとったジミー・グドローのはつらつとしたプレイ、その2人を強力なインパクトで支えたエディ・アドコックのバンジョー。“Bringing Mary Home”の大ヒットやフォーク・ブームを逆手に取った60年代の彼らはどこを切り取っても新しい音楽への野心が溢れていた。1970年代に入り、ビル・エマーソンが参加してからはよりソフィスティケートされたサウンドを目指し、“Fox on the Run”の大ヒットや、CSN&Yの“Teach Your Children”、ビートルズの“ Yesterday”等々をレパートリーに入れ、全米ナンバーワンの人気グループとなった。そんなカントリー・ジェントルメンの最も充実していた時代が一望出来る問答無用の素晴らしいCDボックス・セットである。
  ●RC-106 V.A.『The 8th Takarazuka Bluegrass Festival』 CD(本体\1,980-)\2,138-

 1979年夏、もっともホットだった時代の宝塚ブルーグラス・フェスの記録。全国から集まった若者が、ゴローショーの「スーダラ・ブレイクダウン」に笑い転げ、タイムスリップした重鎮シャギー・マウンテン・ボーイズの登場に驚き、20代最後の年を迎えた笹部益生&大西一由や渡辺三郎&AHOに、当時の若者たち、奥沢明雄、ブルーグラス・ナッツ、弟マウンテン・ボーイズ、キープ・オン・グラス、グラス・ストアー、サウスバウンド、ハンプティ・ダンプティ・ヒポポトマス、相撲スペシャルら、学生たちのほとばしるようなブルーグラスがめちゃくちゃ爽快だ。あれから38年、今年も46年目の宝塚ブルーグラス・フェスがやってくる。
  ●SONY510135 V.A.『Orthophonic Joy: The 1927 Bristol Sessions Revisited』2CD(本体\2,750-)\2,970-

 カーター・ファミリー、ジミー・ロジャースを輩出した『ブリストル・セッションズ』(1927年)をカントリーやポップ・シーンの有名スターが再演するという超話題盤。2014年にバージニアとテネシーの州境の町ブリストルに、スミソニアン財団の下” Birthplace of CountryMusic Museum”がオープンしたことを記念して企画されたコンピレーション。ブリストルが“カントリー・ミュージック生誕の地”として知られるきっかけとなった歴史的レコーディング『ブリストル・セッションズ』(1927年)を、現役で活躍するヴィンス・ギル、ドリー・パートン、マーティ・スチュワート、シェリル・クロウ、アシュリー・モンロー(ピストル・アニーズ)、ブラッド・ペイズリー等、錚々たるアーティストが再録音したコンピレーション。
  ●TTO-0001 MAMORU "JUMBO" OKUTANI『From the back of My Drawer』CD(本体\2,315-)\2,500-

Whiskey Before Breakfast(N)/くつが一足あったなら(O)/アメリア エアハート(N)/Bluegrass Stomp(O)/Cry Cry Darlin'(N)/Until Dawn(O)/風景(O)/からっぽ(O)/I'll Go Steppin' Too(N)/Back Home Again In Indiana(O)/想い出が逃げてゆく(N)/Cerulean Blue1996(O)/ミスターボージャングル(N)/I shall Be Released (N)全14曲(N)ナッシュビル録音(O)大阪録音

 ロスト・シティ・マッドドッグスのメンバーとして活躍、ジャンボの愛称で親しまれている奥谷護の「引き出しの奥から」と題されたソロ・プロジェクト。日米の所縁深いミュージシャンの参加を得てブルーグラス、フォーク、スウィング等々、好きな曲やサウンド、自分に心地よいものだけをひっぱり出して、肩肘張らずにまとめたジャンボ・ワールド。ローランド・ホワイト(m, vo)、ボビー・クラーク(m)、ロバート・ボウリン(f)。ジェラルド・ジョーンズ(bj)、ステファン・モージン(G)、ネッド・ルーベレッキー(bj)、ジョン・ワイスバーガー(bs)、ワード・スタウト(f)、パティ・ミッチェル(vo)、ロブ・ヘインズ(dob)、長田Taco和承(slide g)、さんぺい(g)、パブロ内田(bs)、北田太一(dr)、佐藤有美(vo?g)、三原脩(bs)、シャン石川(m,vo)。
 [ムーンシャイナー7月号レビュー紹介作品]
  ●COMP-4687 BOBBY OSBORNE『Original』CD(本体\2,450-)\2,646-

 弟ソニーと共に革新的で創造的なブルーグラスを産み出して来たボビー・オズボーン、新録音による最新作が素晴らしい。様々なヒット企画で名プロデューサー振りを発揮するアリソン・ブラウンの下、適材適所に優れた才能を配して、オズボーン・ブラザーズが此れまで築き上げてきた功績に敬意を表して、活き活きとボビーとの仕事を楽しんでる様子が窺える。 アリソン・ブラウンのハードにドライブするバンジョーに導かれる"They Call the Wind Maria"、ダレル・スコットの"Kentucky Morning"ではデイル・アン・ブラッドレーを迎えて、ロブ・アイクスのドブロも光る。マッカリー一家を迎えて"Goodbye Wheeling"、ビージーズのカバー"I’ve Gotta Get a Message to You"ではシェラ・ハル他、転調を巧く活かしたソロ回しが魅力。バディ・スパイカーとマット・コムによるストリングス33"Make the World Go Away"ではビンス・ギル(m)のハーモニーとモリー・タトルのギターも聞き物。ジム・ハースト(g)、サム・ブッシュ(m)、トッド・フィリップスという異色の顔合わせでプレスリーの「冷たくしないで」、ドゥワップ風コーラスも魅力。ボビーのツアー・バンド、ロッキートップエクスプレス、ソニーを髣髴させるウィン(bj)、ボージ(bs)、ロビー(drums)と兄弟が揃った"Just In Case"Pathway of Teardrops、オズボーン・サウンドは着実に継承されている。
  ●RCSI-1152 THE GOODBYE GIRLS『Snowy Side of the Mountain』CD(本体\2,450-)\2,646-

 次世代のブルーグラス、オールドタイム界のスターとなることが約束されているといつたモリー・タトルが参加する女性ストリングバンド、グッドバイ・ガールズの自主制作アルバム。スライト・ファミリー奨学金を受けてバークリー音楽院のアメリカン・ルーツ・プログラムでクロウハンマー・バンジョーを専攻、ブルース・モルスキーのマウンテン・ドリフターズのメンバーとしても活躍中のアリソン・ディ・グルート(bj)とスウェーデン人でスウェディシュ・トラッドにも造詣が深いレナ・ジョンソン(f)、シンガーソングライターとしても才能を発揮するブリタニー・カールソン(bs)と全員がバークリー音楽院の学生という面々。モリー・タトルのボーカルをフィーチャーした"I've Always Been a Rambler"や"Rain & Snow"、ギターも抜群、すすりなくフィドルとバンジョー、ベースとのアンサンブルも素晴らしい。
  ●PC-1206 FLASHBACK『Foxhounds & Fiddles』CD(本体\2,450-)\2,646-

 J.D.クロウ&ニュー・サウスが1995年に発表、その年のグラミー賞にもノミネートされた名盤『Flashback』に参加していたメンバーがリユニオンして結成された新ユニット、その名もフラッシュバック。ジェリー・ダグラスとロブ・アイクスで独占している感のあるIBMAアワードのドブロ部門で2005年と2014年に獲得したフィル・レッドベター(d)、トニー・ライス・クローンの一人、リチャード・ベネット(g)、ロンサム・リバー・バンド他、日本でもお馴染みのドン・リグスビー(m)、このユニット同様に、J.D.クロウの引退を受けてニュー・サウスから派生したワイルド・ファイアのメンバーとしても活躍するカート・チャップマン(bs)に加えてステュアート・ワイリック(bj)他、ロン・ステュアート(bj)、ティム・クロウチ(f)がゲスト参加。ハッピーミディアムなブルーグラス好きの方には胸がきゅんと来る曲満載。
  ●MCR-1003 LARRY CORDLE『Give Me Jesus』CD(本体\2,450-)\2,646-

 リッキー・スキャッグスの"Highway 40 Blues"やジョージ・ストレイト&アラン・ジャクソンのデュエットで大ヒットした"Murder on Music Row"他、優れたソングライターとして又、ロンサム・スタンダード・タイムを率いて、ハイ・ロンサム感溢れるブルーグラス・シンガーとしても知られるラリー・コーデル、渾身のゴスペル・アルバム。レコーディングの途中で白血病の治療の為、作業をストップせざるを得なくなったのも何かの啓示だったのかも知れない。ここでもカール・ジャクソンのハーモニーが冴えに冴えている。ボーカルの力でここまで惹きつけられる作品、そうざらには無い。
  ●BM-7780 BLIMP『CALM DOWN』CD (本体\1,389-)\1,500-

 バンジョーとピアノのユニークなデュオBLIMPによる1stアルバム。「 デュオの繊細な質感をアウトプットしたユニークな仕上がりになっており、心地よさ、雰囲気を重視した全6曲入りの作品です。 バンジョーのサウンドはピアノとの融合具合でこれまでになく近代的です。ジャズ、コンテンポラリー、ミニマルミュージックをブレンドしたような、バンジョーとピアノのクロスオーバーサウンドをご堪能いただけたら幸いです。」
  ●NONE558771 CHRIS THILE & BRAD MEHLDAU 2CD(本体\3,200-)\3,456-

 昨年、パンチ・ブラザーズで来日を果したクリス・シーリー(m,v)と現代ジャズ・シーンの中心的ピアニス=トブラッド・メルドー(piano,v)、2011年に初共演、2013年にデュオ・ツアーを行い、2015年の12月にニューヨークで2夜に亘るコンサート後、そのまま2人でスタジオ入りして創り上げたボーカル中心の作品。2人のオリジナルの他、ボブ・ディラン"Don't Think Twice It's Alrigh"、ギリアン・ウェルチ&デビッド・ローリングス"Scarlet Town"、ジョニ・ミッチェル"Marcie"等のカバーを取り上げているのもユニーク。ロイド・ロアの生々しいチョップに導かれて、少しノスタルジックな香りのするピアノが続く"The Old Shade Tree"を皮切りにマンドリンとピアノが寄り添うようにメロディを紡いでいく。超絶テクニックというよりはメロディアスに、細かいリズムで変化をつけて、何よりも卓越した音色で迫ってくる。アイリッシュ・トラッドの"Tabhair dom do Lamh"の美しいこと。
 [ブルーグラスお勧め]
  ●PATUX-295 TOM EWING『Adventures of a Blue Grass Boy』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ブルーグラス・ボーイズのギター&ボーカルとしてビル・モンローの最晩年まで見届けたトム・ユーイングの2本のカセット・アルバム『Take me home』(1990)と『Lookin' out a window』(1991)から。トムのオリジナルでブルーグラス・ボーイズ時代にも良く取上げていた典型的なブルーグラス・ソング"Take Me Home"や"O-hio"、カーター・ファミリーの名曲を見事にすっきりとしたブルーグラスに仕立てた"A Distant Land to Roam"、アーリー・ブルーグラスの名曲"Come Back, Little Pal"やフラット&スクラッグス、モンローのカバーとオリジナルを交えて選りすぐった名演揃いの編集盤。マンドリンにマイク・コンプトンとジェシー・マクレイノルズ、バンジョーにブレイク・ウィリアムス、ビリー・ローズ、サンディ・ロスマン、フィドルにグレン・ダンカン、ブレイン・スブラウス、ロバート・ボウリン、ベースにロイ・ハスキー・ジュニア、テイター・テイト他、コマーシャルに走らない上質のブルーグラス。
 *女性ブルーグラス
  ●MFR-160617 IRENE KELLEY『These Hills』CD(本体\2,450-)\2,646-

 やわらかなベルベットボイスを持つ、ふたりの娘の子育てを終えた女性がさわやかにアパラチアやブルーリッジの生活を歌う、アイリーン・ケリーのブルーグラス最新第2作(アコースティックカントリー作品含む4作目)。元ケンタッキーサンダーのマーク・フェイン(bs)のプロデュースで、ブライアン・サットン(g,clawhammer bj)、ステュアート・ダンカン(f)、アダム・ステッフィ(m)、スコット・べスタル(bj)、ランディ・コーアズ(db)がバックバンド、コーラス陣には同系の声主クレア・リンチやデイルアン・ブラッドリー……、とても落ち着いた素敵な女性ブルーグラス作品。
  ●SMM-1012 LAURIE & KATHY『Sing the Songs of Vern & RAy』CD(本体\2,450-)\2,646-

 素晴らしい企画アルバム!「ヴァーンとレイ」というたったひとつのバンドの存在が、サンフランシスコのブルーグラス伝統を生んだのだろう。ヴァーン・ウィリアムズの胸を掻き毟られる……あのテナー、その音楽のツボをよーく承知し、女声ながらその感情を見事に再現、聴かせてくれるローリー・ルイスとキャシー・キャリック共演作。ヘイゼル&アリスが1960年代、モンローに捧げたようなハイロンサムアルバムを成したように、ローリーとキャシーは、バーンが愛したフォスターやカーターファミリーを中心に女性がトラッドグラスの真髄を演じる素晴らしさを聴かせる秀作。
 [インストお勧め]
  ●RCSI-1150 CASEY CAMPBELL『Mandolin Duets: Volume One』CD(本体\2,450-)\2,646-

 レッド・クレイからリリースされたジミー・キャンベル『Piecws of Time』(RC-113\2,138-)のカバーでビル・モンローの隣に座ってたケイシー・キャンベル、現在はブライアン・サットンとの共演等、将来を嘱望されるマンドリン・プレイヤーに成長した彼の初ソロ・プロジェクトはロニー・マッカリー、マイク・コンプトン、リッキー・スキャッグス、ボビー・オズボーン、ジェシー・マクレイノルズ、サム・ブッシュ、アンディ・スタットマン、バック・ホワイト、ローランド・ホワイトといったブルーグラス・マンドリンの大御所たちとのデュオ、一対一の真剣勝負という趣向。ムーンシャイナー5月号(MS-3407\540-)の記事と合わせてお楽しみ下さい。
  ●RCSI-1153 FRETLAND『1st』 CD (本体\1,389)\1,500-

 鬼怒無月、有田純弘、竹中俊二、三人の凄腕ギタリストによるフレットランドのデビュー作。ブルーグラスにルーツを持ち、森山良子のツアーをはじめライブやレコーディングで活躍、洗足学園大学ジャズコースで教鞭を執る、本誌でもお馴染みの有田、プログレッシブ・ロックをルーツにジャズ、ロックの枠を越えて前衛音楽、クラシック、タンゴ等々、幅広い音楽性で知られる鬼怒、実家がジャズ喫茶を営む豊かな音楽環境で育ち、ジャズ、ロック、ソウル、クラシック、ブラジル音楽にも造詣が深く、話題の女性ジャズシンガー、ギラ・ジルカをはじめ、多くのアーティストのサウンドプロデュースを手掛ける竹中の3人が意気投合、有田のバンジョーもフィーチャーして、世界レベルを目指すアコースティック・ギター・トリオとして活動を開始、幅広い曲調で巧みなアレンジを施して、彼等の世界へ引き込まれる。ムーンシャイナー誌2016年4月号に特集記事有り。
  ●TPE-001 LARRY PERKINS, LEROY TROY, TERRY ELDREDGE『Three Fingers and a Clawhammer』(本体\1,000-)\1,080-

Golden Slippers/Soldier's Joy/Cripple Vreek/Black Mountain Rag/Red Wing/Down the Road 他全14曲

 アール・スクラッグスに最も近いとされるトーンとタイミング、そしてロールパターンを持つラリー・パーキンスが、アンクル・デイブ・メイコンの再来といわれるクロウハンマー・スタイルの達人リロイ・トロイと組んで、テリー・ エルドレッジのベースのみをバックに、1992年に発表した10曲入りのカセット・アルバムに4曲追加した作品。アールも憧れたというアンクル・デイブ・スタイルのクロウハンマーの押し出しが、 アール独特の突っ込みと酷似するさまは伝統楽器としてのバンジョーの呼吸なのだろうか。超有名トラッド 曲をスリーフィンガー対クロウハンマーという構図で演じる。粗製によりバンジョー・マニア向け。在庫限り。
 [オールドタイム/フォークお勧め]
  ●AUR-23 藤村直樹の仲間たち『君こそは友』2CD(本体\2,500-)\2,700-

Disc1:Amazing Grace-福中いづみ/聞いてください-和歌山フォーク村/想い溢れて-バラーズ/みかんの花咲く丘-北村謙 木崎豊/黄昏〜東通り-おくむらひでまろ/その際に立ち-いとうたかお/What a Wonderful World-佐久間順平/過ぎ去りし日々-桝井耕一郎/老人は国会突入を目指す-長野たかし/「ラグパパス・メドレー 君こそは友〜モービルライン〜夕暮れのバイパス〜おやすみ藤村君-ラグパパス ジャグバンド/ホーボーの子守唄-古川豪

Disc2:男らしいってわかるかい-ディランII(大塚まさじ 永井よう)/プカプカ-ディランII(大塚まさじ 永井よう)/ビッグ スカイ-中川五郎/ハンク ウイリアムスを聴きながら-豊田勇造/COTTON FIELDS-下野松美/HE’LL HAVE TO GO 浮気はやめなよ-下野松美/故郷へ帰りたい-大塚孝彦/プレイボーイ プレイガール-高石ともや フォークキャンパース/十字架に帰ろう-高石ともや/アメリア エア ハート-高石ともや/君こそは友-藤村直樹の仲間たち

 関西フォーク黎明期に活躍したフォークキャンパーズのメンバーとして又、高田渡、坂庭省悟の主治医として知られる故藤村直樹を偲んで、毎年4月に京都の拾得で開かれるコンサート「君こそは友」のライブ音源集。伝説のフォークキャンプからおよそ半世紀振りにあらわれた画期的アンソロジー。2016年作品。
 [映像お勧め]
  ●RC-127D BLUEGRASS 45『That's the Time: 1996 Reunion』DVD-R(カラー43分) (本体\1,980--)\2,138-価格改定

 来年、結成50年、今年の宝塚でリユニオン、ドキュメンタリー映画の撮影が進められているブルーグラス45、1967年、NYのフォーククラブを模した神戸元町のコーヒーショップ「ロストシティ」で結成。1971年6月から9月まで、米国東部/南部とカナダをツアー。米レベル社からLP2枚を発売して帰国後解散した45が1996年春、前年の阪神大震災を機に解散25年を記念してリユニオンツアーしたとき、カメラマンの吉田恒星が制作監督したライブ・ドキュメント映像作品。
  ●PVR-001 八ヶ岳マウンテンボーイズ『Debut...!?』DVD-R(44分、本体\926-)\1,000-

 ムーンシャイナー誌2015年10月号で特集されたように、明確なバンドの目標を設定、それに挑戦することでモチベーションを上げ、バンドのレベルを向上させようという八ヶ岳マウンテンボーイズ。ぜひ見ていただきたい、そして全国各地のバンドも彼らのやり方を参考に、自分たちのアイデンティティーも残してほしいと思える映像集。
  ●TIKI-007 SPENCER AND RAINS 『The Spotted Pony』DVD+CD(本体\3,300-)\3,564-

 カンサス出身のフィドラー、トリシア・スペンサーは祖父母からオールドタイム音楽を学び、長じてからは主にオザークフィドルのマスターたち、ライマン・エンローやドワイト・ラムから学んだという。テキサス出身のフィドラー、ハワード・レインズはコンテストスタイル以前のテキサスフィドル伝統を伝える貴重なフィドラーであり、画家でもある。ふたりのフィドルとギターによるフィドルチューンと有名オールドタイムデュオを交互に収めたオールドタイムの映像集。
 [ブラザー・デュオお勧め]
  ●STR-40765 BILLY STRINGS & DON JULIN『Fiddle Tune X』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ミシガン出身の22歳、ビリー・ストリングスの確実でホットなフラットピッキンとボーカル、そしてドン・ジュリンのマンドリンによる現代版ブラザーデュオ。トラッド、ジミー・ロジャーズ、スタンレー、そしてモンローのカバーといった選曲から分かるように、つまりドック&ドークやクリス&マイケルらのコンセプトを意識したイケイケホット版。
  ●ROU-00173 GIBSON BROTHERS『In The Ground』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ニューヨーク北部から登場してルービン・ブラザーズやジム&ジェシーの伝統を引き継ぐ、ブラザー・デュオ・スタイルのブルーグラスで一斉を風靡、IBMAの年間最優秀エンターテイナーに選ばれるなど、現在、押しも押されもせぬトップ・バンドに成長したギブソン・ブラザーズの全曲オリジナルによる最新作。
  ●JASMD-3540 V.A.『Country Brothers - The Brother Bands of Country Music』CD(本体\1,980-)\2,138-

1920年代から50年代までの、アメリカンハーモニーのベースとなったさまざまな南部ブラザーデュオを軸にした絶妙なコンピレーション23曲集。モンローブラザーズからベイルズ・ブラザーズ、1927年にバンジョーとカズーでヒット"Salty Dog Blues"を出したアレン・ブラザーズ(同曲は本作ではフラット&スクラッグスが手本としたモリスブラザーズ版を収録)や多分にテキサス的に洗練されたローンスターカウボーイズなどのラグタイムやジャグバンド系列サウンド、ユニークなドブロを伴ったディクソン兄弟の「ラリッたネズミ」からメイナーズ兄弟のストリングバンド音楽ほか、ラウズ兄弟のオリジナルとされる"Orange Blossom Special"やドック・ワトソンで知られるデルモアの"Nashville Blues"ほか、スタンレーからルービンまで登場の楽しい兄弟物コンピレーションである。
  ●RW-0003 THE NEW KENTUCKY COLONELS『Live In Sweden』CD(本体\2,950-)\3,186- 再入荷

 伝説のニュー・ケンタッキー・カーネルズの1973年5月、スェーデンのストックホルムに於けるライブ音源全26曲のCD化。1976年にラウンダー社からホワイト・ブラザーズ『The New Kentucky Colonels Live In Sweden, 1973』(rou-0073)としてアナログ盤で発売された14曲に加えて、今回は12曲もの未発表音源が追加されて、クラレンス・ホワイトがブルーグラス復帰後、ニュー・ケンタッキー・カーネルズとして始動、僅か二ヵ月後の7月14日に不慮の事故で亡くなる直前の貴重な演奏が収められているバンドとして非常に充実した絶頂期の全貌が解明された必携の作品。
 [楽器、その他]
  ●HSC-60 ヒーロー・シャイン・クロス (本体\600-)\648-

 バンジョーの金属部部の手入れに便利!!この新しく、革新的なポリッシングクロスは、汚れ、手 垢、曇りを取り除くだけでなく、 ギター、バンショー、マンドリンで使われるメタルパーツの磨きに最適です。 特にクローム、ニッケルやアルミなどのハードウエアの艶や輝きを取り戻すのに効果的です。このクロスは、 糸巻き、フレットワイヤ、ピックアップカバー、ブリッジ、トレモロやテールピース、ストラップボタンなどを きれいにし、磨くための処理をおこなっています。クロスにしみ込ませた特別な成分はメタルの表面を復活させ、保護膜を作ります。これにより、曇りを防ぎ艶を長持ちさせます。
  ●MISC-SBMP 『秋元慎シグネチャー・マルチカラーピック』 \270-(本体\250-)

 永らく品切れ中でしたデビッド・グリア(g)、ブッチ・ バルダサリ(m)等、御用達の旧グリスマン・ピックのマルチカラーのピック、ご要望に応えて特注しました。角の取れたトライアングル・シェイプでピッキング・ノイズが軽減、弦に対して深目に当てれば楽器本来のウッディなトーンが引き出せます。

★GHSバンジョー弦
MISC-PF140 J.D.クロウ・スタジオ・ライト(00095 011 012 020w 0095)(本体\750-)\810-
MISC-PF135 J.D.クロウ・ステージ・ライト(010 011 012 020w 010)(本体\750-)\810-
MISC-PF175 S.オズボーン・ミディアム・ライト(011 012 013 022w 011)(本体\750-)\810-

今は引退したソニー・オズボーン、J.D.クロウの両巨頭が好んで使っていたステンレス・スチールのバンジョー弦。

★マンドリン弦
MISC-EXP74『ダダリオ・マンドリン・コーティング・フォスファー・ブロンズ・ミディアム』(011 015 026w 040w) (\2,400-)\2,592-
持ちの良さと落ち着いたトーンでプロ御用達のダダリオ社のEXP弦。
MISC-J62『ダダリオ・マンドリン・ライト』(010 014 024w 034w) (\1,050-)\1,134-
 ご要望にお応えして柔らかめの弦、ご用意しました。
 ☆☆ビー・オー・エム・サービス(御注文は:TEL 0797-87-0561:FAX 0797-86-5184:E-MAIL order@bomserv.comにて承ります。☆☆