HOME PAGE | ご注文|NEWSLETTER INDEX |前のご案内 |次のご案内   
  [B.O.M.Services 新入荷&お勧め作品]
2017年3月1日
    PDF FILE 印刷フォーマットでも読んでいただけます。
 [ブルーグラス新入荷]
  ●JASMD-3694 JIMMY MARTIN 『Good ‘N’ Country & Country Music Time』(本体\2,250-)\2,430-

(GOOD 'N' COUNTRY - WITH THE SUNNY MOUNTAIN BOYS)You Don'T Know My Mind/Homesick/Bear Tracks/Night/Grand Ole Opry Song/Who'll Sing For Me/Hold Whatcha Got/Before The Sun Goes Down/Cripple Creek/It's Not Like Home/All The Good Times Are Past And Gone/I Like To Hear 'Em Preach It/

(COUNTRY MUSIC TIME)There Ain'T Nobody Gonna Miss Me When I'M Gone/Pretending I Don'T Care/Leavin' Town/Don'T Give Your Heart To A Rambler/Train Forty-Five/Drink Up And Go Home/I Can, I Will, I Do Believe/There Was A Love/Hit Parade Of Love/Steppin' Stones/The Joke'S On You/Skip Hop And Wobble全24曲

 キング・オブ・ブルーグラス、ジミー・マーチン、初期のデッカ録音を集めた『GOOD 'N' COUNTRY 』(1960)と『COUNTRY MUSIC TIME』(1962)の2枚のアルバムを収録した編集盤。ハンク・ウィリアムスやジョージ・ジョーンズにも通じる直情的な泣き節のアクの強い歌いまわしと、後のトニー・ライスにも強い影響を与えたロック・ソリッドなギター・プレイ、J.D.クロウの正確無比なバンジョーとポール・ウィリアムスのテナーによる圧倒的なパフォーマンスで一時代を築いたジミー・マーチン、デッカの第一回目となる1956年9月のポーキィ・ハッチェス(bj)とアール・テイラー(m)、ハワード・ワッツ(bs)によるセッションから"Hit Parade of Love"他全3曲に続いて、J.D.のバンジョーを大きくフィーチャーした"Hold Whatcha Got""Bear Tracks"、ポール・ウィリアムスのリード・ボーカルによる"There Ain'T Nobody Gonna Miss Me When I'M Gone""Steppin' Stones"等々、名演の数々、70年代以降、酒の上のトラブルや奇行で毀誉褒貶が激しいジミー・マーチンですが、ここで聞かれる音楽は紛れも無く超一級のブルーグラス。フラット&スクラッグスと袂を分かった後のビル・モンローを助けて、以降のブルーグラス・ボーイズのサウンド創りに大きな貢献をしたジミー・マーチンが、独立して自分のカラーを押し出してのし上がって行くには相当の苦労が有ったことと思われる。自ら招いたこととは云え、自分をオープリーから追い出したモンローに対して、愛憎半ばする感情をステージ上で吐露したり、バンドのメンバーを必要以上に貶して紹介する様子も、自分の悪ふざけが何処までブルーグラスの観客に許容されるかを試しているようにも感じた。亡くなる一年ほど前に、あるフェスのキャンプサイトで焚き火を囲んで気の置けない仲間とのジャムで、ハンク・ウィリアムスの"Lonesome Whistle"をアカペラで歌い切った様子を間近で見て鳥肌が立つほど感動した。偉大なブルーグラス・ミュージシャンの野心に満ちてギラギラ輝いてた時代のエネルギー溢れる演奏に触れて、この音楽の本質を感じ取って欲しい。 
  ●ACD-12522 BILL MONROE 『Castle Studio 1950-1951 - Complete Sessions』5CD+BOOKLET(本体\14,600-)\15,768-

 ビル・モンローがデッカ初期、ジミー・マーチン、カーター・スタンレー、エド・メイフィールドという名ボーカルを擁した1951年と1952年ににシンデレラ・スタジオで残した未発表音源を多数含む全181曲(366分)が1989年よりビル・モンローの年代順にボックスセットを発表してきたベア・ファミリーからリリースされる。モンローインストのマスターピース、"Rawhide"だけでも6テイク、"Poison Love"に至っては13テイクも残している。これまで公式に出た録音ではテープの回転が途中乱れていた"The First Whippoorwill"もオリジナル・マスターが出てきたという。CDサイズのハードカバーによるブックレットにはニール・ローゼンバーグによるディスコグラフィとデック・スポッツデイルと元ブルーグラス・ボーイズのフィドラー=チャーリー・スミスによるライナー。ビル・モンローがレスター・フラット、アール・スクラッグス、マック・ワイズマン等と袂を分かって、孤高のハイロンサム・サウンドを築き上げるプロセスの全貌が明らかにされたミュージシャンと熱心なリスナー垂涎の録音集。1000セット限定発売。
  ●B002625002 ALISON KRAUSS 『Windy City』Deluxe Edition CD(本体\2,950-)\3,186-

Losing You/It's Goodbye and So Long to You/Windy City/I Never Cared For You/River In the Rain/Dream Of Me/Gentle on My Mind/All Alone Am I/Poison Love/You Don't Know Me/Windy City (Live)/River in the Rain(Live)/Losing You (Live)/I Never Cared for You (Live)

 アリソン・クラウス、ソロ名義としては17年ぶりとなる待望の最新作はジョージ・ストレイトやウィリー・ネルソンを手掛けたナッシュビルの大物プロデューサー、バディ・キャノンとのコラボレーションでブルーグラス、カントリーの名曲の数々のカバーアルバム。、
2013年からプロジェクトをしたが多忙を極めるユニオン・ステーションのツアーでアリソンが喉を痛めて中断を余儀なくされて漸く完成という曰くつきの作品。レコーディングにはユニオン・ステーションのダン・ティミンスキー、ロン・ブロック、バリー・ベイルズも参加。アリソンが子供の頃にブルーグラス・フェスティバルでジム&ジェシーのパフォーマンスで覚えていたバデイ・キャノン作"Dream Of Me"、ここではバディとブルーグラス・シンガーであるメロニー・キャノン父娘がコーラスで参加。オズボーン・ブラザーズとマック・ワイズマンの名作『The Essential Bluegrass Album』(CMH-9016\2,646-)より"It's Goodbye and So Long to You"はダン・ティミンスキーとハンク・ウィリアムスJr.と共に、同じくオズボーン・ブラザーズのタイトル曲"Windy City"やモンローの50年代デッカ録音から"Poison Love"やジョン・ハートフォードの"Gentle on My Mind"とブルーグラス・ファンには嬉しい選曲。ギリシャ映画『アイランド・オブ・ザ・ブレイブ』の為に書かれて、後に英詞を載せてブレンダ・リーがヒットさせた"All Alone Am I"、同じくブレンダ・リーの"Losing You "(1963)やミュージカル『ビッグ・リバー:ハックルベリー・フィンの冒険』より"River In The Rain"(1985)、レイ・チャールズのカントリー作品で取上げられたエディ・アーノルドの"You Don't Know Me"等々、剛柔織り交ぜた練りに練った選曲でスチール・ギターとピアノが大活躍する上品なアレンジで、最上級のボーカル・アルバムに仕上がってる。
収録曲は、オズボーン・ブラザーズ&マック・ワイズマン"It's Goodbye And So Long To You"(1979)withダン・ティミンスキー&ハンク・ウィリアムスJr.、オズボーン・ブラザーズ"Windy City"(1972)withスザンナ・コックス&ジェイミー・ジョンソン、ウィリー・ネルソン"I Never Cared For You"withスザンヌ&シドニー・コックス)、ミュージカル『ビッグ・リバー:ハックルベリー・フィンの冒険』より"River In The Rain"(1985)、バーン・ゴスディン"Dream Of Me"(1981)withバディ&メロニー・キャノン親子(アリソンは1980年代にジム&ジェシーの演奏でこの曲に出会った。)、ジョン・ハートフォード作グレン・キャンベルの録音で1967年グラミーを獲得した"Gentle On My Mind"withテディ・ジェントリー&スザンヌ・コックス、ブレンダ・リー"All Alone Am I"(1962)、ビル・モンロー"Poison Love"(1951)withダン・ティミンスキー&ジェイミー・ジョンソン、エディ・アーノルド、後にレイ・チャールズが取上げた"You Don’t Know Me"と剛柔織り交ぜた練りに練った選曲。全10曲の通常盤CDとアナログ盤、4曲のライブ・バージョン追加したデラックス・エディションCDがリリースされている。
  ●SH-2203 OSBORNE BROTHERS『Once More Vol.1 & Vol.2』 CD(本体\2,450-)\2,646-[再入荷]

The Cuckoo Bird/Beneath Still Waters/Arkansas/Pain In My Heart/Blue Moon Of Kentucky/Once More/Listening To The Rain/High On A Hilltop/Each Season Changes You/Kentucky/Nobody'S Darling But Mine/Bluegrass Express/One Tear/Windy City/Two Lonely Hearts/I'Ll Be Alright Tomorrow/Making Plans/Lonesome Feeling/Big Spike Hammer/My Favorite Memory/Unfaithful One/Me & My Old Banjo/One Kiss Away From Loneliness/Fastest Grass Alive全24曲 

 アリソン・クラウスが最新アルバムで"Windy City"を取上げて、俄然、注目を集め評価の高まったオズボーン・ブラザーズ、彼らの絶頂期の一つである1970年代後半から80年代前半、ブレイン・スプラウス(f)とポール・ブルースター(現ケンタッキー・サンダーg)を擁した時、自身の1960年代のヒット曲を再演したLP2枚を1枚のCDに収めた作品。どれもオズボーンの当たり曲として、今ではブルーグラス・スタンダードである。エレキベースやドラム、スチール・ギター、果てはストリングスまで加えたり、絶えず革新的な試みを繰り返して来た彼等が、ここでは最もオーセンティックなブルーグラス・スタイルで自らの当たり曲をセルフカバー、口笛より高いといわれるボビー・オズボーンの澄んだハイ・リードにバリトン、ローテナーという独自のコーラス・スタイルをクリエイト、兄弟揃ってロイド・ロアの時代のF-5マンドリンとオリジナル・フラットヘッド、ワンピース・フランジのグラナダ・バンジョー、典型的なギブソンのビンテージ楽器の音を活かしてボビーのジャズ・ギタリストのハンク・ガーランドにの影響も見受けられるプレイやソニーの圧倒的にドライブするロールやスチールギター・リックを取り入れたプレイ何よりもバンジョーの音色とタイミングに魅了されます。
  ●DIRT-0081 JULIAN LAGE & CHRIS ELDRIDGE 『Mount Royal』 CD(本体\2,450-)\2,646-

Bone Collector/Rygar/Everything Must Go/Things in Life/Old Grimes/Henry/Sleeping By Myself/Broadcast/Goldacre/Lion's Share/Life in the Mississippi Valley/Greener Grass

 ジャンゴ・ラインハルトからモダン・ジャズ、オールドタイム・フィドル・チューンからブルーグラス までを演じきる天才フラットピッカー、ジュリアン・レイジとパンチ・ブラザーズで来日も果したクリス・エルド リッジよる究極のフラットピッキング・デュオによるデビュー・フル・アルバム。ジョン・ハートフォード、ドン・ストーバーからオリジナルのニュー・アコースティックと自由な音世界に遊びながらもルーツに根ざした芯のあるパフォーマンスは驚嘆に値する。 詳細次号にて。
  ●OBR-15517 TRINITY RIVER BAND『Things We Do For Dreams』 CD(本体\2,450-)\2,646-

Between Me And Jolene/Time'S A Crooked Thing/The Promised Land/Lover'S Leap/The Mirror/Ten Miles To Deep Gap/The Things We Do For Dreams/Silver And Gold/Right Where She Left Him/My Own Worst Enemy/Secrets/Come Back Train

 フロリダ州キャラハンから登場した新進気鋭、トリニティ・リバー・バンド、2008年頃から地元の教会からファミリー・バンドとしてキャリアをスタート、評判を呼び2011年からフルタイムで活動開始、マイク・ハリス(g)、ジョッシュ・ハリス(bj,d)、ブリアナ・ハリス(f)とカール・ジャクソンが「天使の歌声」と絶賛のサラ・ハリス(m)という面々が家族バンドならではの素晴らしいハーモニーを聞かせる。2013年のデビュー作『Today it don't look like rain』、クリスマス作品『On a morning like this』含む6枚目のアルバム。軽快にドライブするバンジョーに乗ってコーラスが冴える"Come Back Train"はブルーグラス・サーベイのチャート入り、サラのマンドリンのキックオフが印象的でな"Me and Jolene"、女性バンドならカバーしたくなるメローな曲調が心地よい。
ドリー・パートンのカバーのゴスペル曲"Silver and Gold"、素朴なアレンジで歌の良さが引き立つアレンジ。キム・フォックスとクレイグ・マーケットによる胸がキュントなる"Right Where She Left Him"、"Highway 40 Blues"を髣髴させるタイトル曲等々、メジャーデビュー以前、ダウン・ホーム・フォークス時代のホワイツにも通じる素朴さと爽やかさが魅力。このあたりをカバーする学生女性バンドが出てきたら見てみたい。
  ●REB-7536 LARRY SPARKS『Lonesome and Blue』CD\1,980-)\2,138-

Think of What You’ve Done*/Life of Sorrow*/Brown-Eyed Darling*/Waltz of the Wind/The Old Spinning Wheel*/Be Nobody’s Darling But Mine/Lonesome and Blue*/Pretty Little Miss*/Rock Hearts*/Cannonball Blues*/If That’s The Way You Feel*/Timberline/Heart Trouble/Come Back Darling*全14曲

 男性ブルーグラス・ボーカルの最高峰、ラリー・スパークスの初期のキング・ブルーグラス時代から2000年リリースの『Special Delivery』録音を含む、スタンレー、フラット&スクラッグス、ロンサム・パイン・フィドラーズ、ジミー・マーチン、ハンク・ウィリアムス他、ブルーグラス・スタンダードを中心とした選曲によるコンピレーション。デイブ・エバンス(bj)、アート・スタンパー(f)、マイク・リリー(bj)、ウェンディ・ミラー(m)、ジョー・メドウズ(f)、トミー・ボイド(d)、ステュアート・ダンカン(f)、スコット・ネピア(m)、チャビー・ワイズ(f)、名立たるミュージシャンがサポート。全14曲中10曲が初デジタル化。
  ●NONE558771 CHRIS THILE & BRAD MEHLDAU 2CD(本体\3,200-)\3,456-

CD 1: The Old Shade Tree/Tallahassee Junction/Scarlet Town/I Cover the Waterfront/Independence Day/Noise Machine
CD 2:The Watcher/Daughter of Eve/Marcie/Don't Think Twice It's Alright/Tabhair dom do Lamh

 昨年、パンチ・ブラザーズで来日を果したクリス・シーリー(m,v)と現代ジャズ・シーンの中心的ピアニス=トブラッド・メルドー(piano,v)、2011年に初共演、2013年にデュオ・ツアーを行い、2015年の12月にニューヨークで2夜に亘るコンサート後、そのまま2人でスタジオ入りして創り上げたボーカル中心の作品。2人のオリジナルの他、ボブ・ディラン"Don't Think Twice It's Alrigh"、ギリアン・ウェルチ&デビッド・ローリングス"Scarlet Town"、ジョニ・ミッチェル"Marcie"等のカバーを取り上げているのもユニーク。ロイド・ロアの生々しいチョップに導かれて、少しノスタルジックな香りのするピアノが続く"The Old Shade Tree"を皮切りにマンドリンとピアノが寄り添うようにメロディを紡いでいく。超絶テクニックというよりはメロディアスに、細かいリズムで変化をつけて、何よりも卓越した音色で迫ってくる。アイリッシュ・トラッドの"Tabhair dom do Lamh"の美しいこと。クリス・シーリー、デビッド・グリスマンとは違ったアプローチでロイドロアを駆使して今までに無かったような究極の音を追い求めているという印象でビンテージ・マンドリン好きには堪らない。共にバッハとビートルズを愛するという共通項のある2人の天才ミュージシャンがお互いを尊重して高めあいながら音楽的な会話を楽しんでいるという印象。
 [インスト新入荷]
  ●JSRS-2016 JOHNNY STAATS AND ROBERT SHAFER『Music from the Mountains』CD(本体\2,450-)\2,646-

Leather Britches/Old Virginia Waltz/Big Mon/Banks Of The Ohio/Jerusalem Ridge/Texas Gallop/The Waltz You Saved For Me/La Gitana/By The Side Of The Road/Grey Eagle/Pass Me Not/Redbird/Gypsy Waltz/El Cumbanchero

 ウエスト・バージニア州のマンドリン・プレイヤーで宅配人が一夜にしてメジャー・デビュー(『Wires & Wood』2000年) してNBCのトゥディ・ショー等で大きく取上げられて話題となったジョニー・スターツの6作目、ウィンフィールド・チャンピオン・ピッカーのロバート・シャファーとのユニットとしては3作目。詳細次号にて。
  ●PATUX-294 FRANK MALOY, PAUL ANASTASIO, CASEY DRISCOLL『Stop Look & Listen』CD(本体\2,450-)\2,646-

Bibb County Polka/Coquette/Old South Georgia Home/Old Georgia Rag/Sophisticated Lady/City of Albany Waltz/Stop, Look and Listen/Paul Aiken Breakdown/Heartbreak Waltz/I Want to Be Happy/Georgia Two-Step/Wabash Blues/One Moment Please/There’ll be Some Changes Made

 今年90歳を迎えるフランク・マロイ(f)、ポール・アナスターシォ(f)、ケイシー・ドリスコール(f)の良くスウィングするトリプル・フィドルをフィーチャーしたウェスタン・スウィングのインスト曲と、プロデューサーでもあるトム・ミンティをフィーチャーした3曲のボーカル物によるほっこリとしたグッドタイム・フィドル・ミュージック。ダニー・ナイスリー(m)、テイラー・ベイカー(electric m)、ブレナン・アーンスト(g)、ビリー・パケット(g)、ラルフ・ゴードン(bs)という面々。
 [カントリー新入荷]
  ●AHRD-CD1000 DALE WATSON & RAY BENSON『Dale & Ray』CD(本体\2,450-)\2,646-

The Ballad of Dale and Ray/Feelin' Haggard/I Wish You Knew/Bus' Breakdown/Write Your Own Songs/Cryin' to Cryin' Time Again/Forget About Tomorrow Today/A Hangover Ago/Nobody's Ever Down in Texas/Sittin' and Thinkin' About You

 オースチンをベースに活躍するテキサス・ホンキートンク・カントリーの担い手=デイル・ワトソンとウェスタン・スウィングのアスリープ・アット・ザ・ホイールのフロントマンとして活躍するレイ・ベンソンのコラボレーションによるハードコア・ホンキートンク・カントリーのデュオ・アルバム。2人のテーマソングとも云える"The Ballad of Dale and Ray"からスタート、8曲のオリジナルとルービン・ブラザーズ"I Wish You Knew"とウィリー・ネルソンの"Write Your Own Songs"2曲のカバー。転調しながらキーが上がって行く早口ソング"Bus' Breakdown"、バック・オウエンスへのアンサーソング"Cryin' to Cryin' Time Again"、マール・ハガードあたりが取上げそうなウエスタン・スウィングの雰囲気を湛えた"Nobody's Ever Down in Texas"等々、従来のカントリー・ファンの拍手喝采が聞こえてきそうな正統派カントリー作品。
 [映像新入荷]
  ●HMBP-NCC NEW COON CREEK GIRLS『Live @ Willis WoodSongs Coffee House 2/16/13』2DVD set(本体\3,700-)\3,996-

Disc1:Home Sweet Highway/Love At The Five & Dime/Satisfied/Back Up & Push/Hazel Creek/THe Cuckoo/I Ain't Never/Hank Williams medley(58:25)

Disc2:Flint Hill Special/It's Goodbye & Long To You/Virginia Man/How Mny Bisquits/Flower Blooming In The Wildwood/Banjo Pickin' Girl/Dream baby/Apple Jack/Black Mountain Rag/Keep On The Sunnyside/I Still Miss Someone/I'll Be Alright Tomorrow/I'll Fly Away(59:05)

 女性ブルーグラス、ストリング・バンドのパイオニア、クーン・クリーク・ガールズから名前を拝借、ケンタッキー州レンフロ・バレー・バーン・ダンスのレギュラーとして活動を始めたニュー・ク―ン・ガールズ、デイル・アン・ブラッドレーも在籍、メンバーの出入りはあったが、現在は1979年結成時からのオリジナル・メンバーであるビッキー・シモンズ(bs)、パム・ガッド(bj,g)、ワンダ・バーネット(f,g)、パム・ペリー(m,g)というメンバーで30年近く活動続けている彼女たちのお馴染み、ウィリス・ミュージック・ウッドソングス・コーヒーハウスに於けるライブ映像作品。パム・ガッドはパム・ペリーと共にキャピトルからメジャー・デビューを果した女性カントリー・バンド、ワイルド・ローズのメンバーとして'91年には熊本カントリー・ゴールドに出演、3枚のソロ・アルバムを発表、ミュージシャンとして又、ソングライターとしても多才。ワイルド・ローズでも取上げていたパムのペンによる"Home Sweet Highway"を皮切りにマック・ワイズマン&オズボーン・ブラザーズ、アリソン・クラウスが最新作で取上げている"It's Goodbye & Long To You"、ナンシ・グリフィスの"Love At The Five & Dime"、オリジナル・クーン・クリーク・ガールズの伝統を引継ぐ"Banjo Pickin' Girl""How Mny Bisquits"、"Hank Williams medley"等々、エンターテイナー振りが伺える。
 [ムーンシャイナー誌3月号関連作品]
 *クレア・リンチ
  ●COMP-4671 CLAIRE LYNCH『North by South』 CD(本体\2,450-)\2,646-

 グラミー賞ノミネート、クレア・リンチの最新作はカナダのソングライターの作品を集めた可憐なボーカル、素朴で涼やかで上品なアコースティック・サウンド。
 [2016年ベストセラー]
  ●ROU-00054 EARLS OF LEICESTER『Rattle & Roar』CD(本体\2,450-)\2,646-

 文句なしに楽しめる、フラット&スクラッグスごっこの第2弾。 
  ●TGE-78440 RICKEY WASSON『Croweology: The Study of J.D. Crowe's Musical Legacy』CD(本体\2,450-)\2,646-

 超話題作!題して「クロウオロジー」、副題に「J.D.クロウの音楽遺産を学ぶ」とある通り、現在最高のミュージシャンによって見事に再現されるあのニューサウスサウンド。
  ●JW-316 JEFF WHITE『Right Beside You』CD(本体\2,450-)\2,646-

 今年59歳ジェフ・ホワイト、なんと18年ぶり、自費制作の最新ソロ第3作。 C.クッシュマン、M.クリーブランド、V.ギル、R.マッカーリー、D.ティミンスキ、J.ダグラス、A.クラウスほか、気心の知れたバンド仲間たちと入魂の超お薦めブルーグラス作品。
  ●ACD-83 DEL MCCOURY AND DAVID GRISMAN 『Del & Dawg Live! Hi-Def Deluxe Edition』CD2枚組(本体\2,750-)\2,970-

 いまやブルーグラス界最高の重鎮として認められるデル・マッカーリー(78)と、ドウグという愛称で知られるデビッド・グリスマン(71)来、ブラザーデュオスタイルによるライブパフォーマンスを完全収録した合計103分に及ぶライブ全23曲集。
  ●RW-0003 THE NEW KENTUCKY COLONELS『Live In Sweden』CD(本体\2,950-)\3,186-

 伝説のニュー・ケンタッキー・カーネルズの1973年5月、スェーデンのストックホルムに於けるライブ音源全26曲のCD化。今回は12曲もの未発表音源が追加されて、クラレンス・ホワイトが不慮の事故で亡くなる直前の貴重な演奏が収められている。
  ●COMP-4674 MICHAEL CLEVELAND 『Fiddlers Dream』CD(本体\2,450-)\2,646-

 10度のIBMA年間最優秀フィドラー獲得、ブルーグラス界で最も活躍するフィドラー、マイケル・クリーブランドのコンパスからの第二作。S.ブッシュ、J.カーター、J.ホワイト(g,v)、J.ダグラス(d)他、クリーブランドの火を吹くフィドルが存分に楽しめる。
  ●PCBE-54308 『ハウ・トゥ・グロウ・ア・バンド ~パンチ・ブラザーズの作り方』 DVD (本体¥3,800円)\4,104-

 「史上最高のストリングバンド」と呼ばれるパンチ・ブラザーズ。彼らの初アルバム『Punch』発表の2008年2月26日前後の初の英国ツアーや米国ツアーの様子を中心に、前人未踏の音世界を創る様子を丹念に追ったドキュメンタリー本編と特典映像日本語字幕付き。
  ●HMBP-PRICE THE PRICE SISTERS『Live In The Bluegrass』2DVD(\3,700-)\3,996-

 ビル・モンローにインスパイアされたトラディショナル・ブルーグラスを演じるローレン(m)&リアン(f)のプライス・シスターズの2015年10月17日、ケンタッキー州フローレンスのウィリス・ミュージック・ストアに於けるライブ映像集。
  ●SC-1509 シャギーマウンテンボーイズ『50th Anniversary: 1965-2015』CD+DVD(本体\2,500-)\2,700-

1965年結成、シャギーマウンテンボーイズの50年を記念して、初期LPから1988年のグランドオールオープリ出演ライブまでの30曲がCDアルバムに、1977年の宝塚フェスから2015年のフォートワースジャンボリーまでの15曲がDVDに収められた超すばらしい作品。
 [ムーンシャイナー誌3月号レビュー紹介作品]
  ●MFR-170120 MAC WISEMAN 『I Sang The Song』CD(本体\2,450-)\2,646-歌詞付

 現在91歳、今尚、若い世代のミュージシャンの後押しを受けて歌い続けるマック・ワイズマンの最新作はマックの語るストーリーを元に新たに曲を書き上げてジョン・プライン、アリソン・クラウス、シェラ・ハル、ベッキー&ソニア・アイザックス、ショーン・キャンプ(アールズ・オブ・レスター)、豪華なゲストを迎えて共演する企画アルバム。シェラ(m)とジャスティン・モーズ(f,bj,d)、マーク・フェイン(bs)とトム・ジュッツ(g)による非常に趣味の良いブルーグラス。マックとアリソン・クラウスによる"Tis Sweet To Be Remembered"は感動的。 
  ●MFR-161111 SIDELINE『Colors and Crossroads』CD(本体\2,450-)\2,646-

 サード・タイム・アウトを支えたスティーブ・ディリング(bj)を中心とした王道ブルーグラス。現役セルダム・シーンのダドリー・コンネル(v)を迎えて、彼のジョンソン・マウンテン・ボーイズ時代の当たり曲"Unwanted Love"、若き日のマイク・バブ、クリス・ジョーンズ、ロン・ブロック等が在籍したウェリーハーツの"Uphill Climb"、デル・マッカリーの"This Kind Of Life"の渋めの選曲、レッド・アレン他で知られる"Are You Waiting Just For Me"やスキップのクロウハンマーをフィーチャーした"Darlin' Corey"等のスタンダードも味わい深い。
  ●PATUX-295 TOM EWING『Adventures of a Blue Grass Boy』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ブルーグラス・ボーイズのギター&ボーカルとしてビル・モンローの最晩年まで見届けたトム・ユーイングの2本のカセット・アルバム『Take me home』(1990)と『Lookin' out a window』(1991)から。トムのオリジナルで典型的なブルーグラス・ソング"Take Me Home"や"O-hio"、カーター・ファミリーの"A Distant Land to Roam"他、選りすぐった名演揃いの編集盤。
  ●GCR-1602 TYLER GRANT『Earth and Wood』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ウィンフィールドのナショナル・フラットピッキン・チャンピオン他、ギター・コンテストを総なめにして、シンガーソングライター、プロデューサーとしても才能を発揮するテイラー・グラント、オール・アコースティックによる素晴らしいブルーグラス・アルバム。しっかりとしたテクニックに裏打ちされた、非常に聞きやすくて、どこか懐かしい日本人好みのあっさり系のサウンド。
  ●PATUX-278 CORRINA ROSE LOGSTON 『Bluegrass Fiddler』CD(本体\2,450-)\2,646-

 女性の正統派ブルーグラス・フィドラー、コリーナ・ローズ・ログストン(f,v)のデビュー作。ケニー・ベイカー、ジム・ブキャナン、ハウディ・フォレスター、クラーク・キッシンジャー、バディ・スパイカー等のスタイルを踏襲した正しいブルーグラス・フィドル・アルバム。
  ●COMP-4678 THE INFAMOUS STRINGDUSTERS 『Laws of Gravity』CD(本体\2,450-)\2,646-

 2007年のデビュー以来、カッティング・エッジをひた走るインファマス・ストリングダスターズ、コンパス移籍第2弾。様々なリズムを取り入れているにも拘らず、プログレッシブ・ブルーグラスのバンド群とは一線を画して、非常にナチュラルで、ブルーグラス的で楽曲のよさとあいまって心地よい。
 [レッドクレイ・アーカイブシリーズ]
  ●RC-118 THE MITSUYA CLAN 三津谷組『Y'all come an' see us, y'hear! まいど、おおきに』』CD\1,980-)\2,138-(価格改定)

Cotton Eyed Joe/Bicycle Built for Two/Cluck Old Hen/Julie's Waltz/When the Train Comes Along/Keep My Skillet Good'n Greasy/The Big Scioty/Stories the Crow Told Me/Kitten on the Keys/Little Rabbit Where's Your Mammy?/Midnight on the Water/Go Long Mule.

  1970年代前半に関西地区を中心に大活躍した名バンド、ロッコー・マウンテン・ボーイズのバンジョー奏者として知られる三津谷昌嘉(ドン・レノに影響され、洗練されたジャズやポップも熟すスリーフィンガー・バンジョー奏者として高い評価を持つ)。ジョン・ハートフォード、ティム・オブライエン、マーク・シャッツ等々、ヒップなミュージシャンがブルーグラスとオールドタイムの垣根を越えた活動を活発に始めていた時代にいち早く反応、彼のミュージシャンとしての幅広い感性が見事に結実した2000年発表の作品。、彼(マサ)の家族=チーコ夫人、タッキー、リノ=を中心に、子供たちの友人である渡辺ヒサシと親たちの友人、故細谷ヒロシを加えた6人組によるオールドタイム・ストリングバンド。素晴らしい音楽ゆえに結びついた家族と友人たちの作品を、ぜひ聞いてみてください! 
  ●RC-119 宮崎勝之『Mandoscape』CD\1,980-)\2,138-(価格改定)

Hidin’In The Bush /Stray Kat/Dance Of The Cricket/First Day Of June/New World/Go Hither To Go Yonder/Be Good For Pain/Butterbur Sprout/Forked Deer/Pecan Grove

 2014年に急逝した神戸出身のマンドリン・ピッカー、宮崎勝之のレッドクレイ第2作。デビッド・グリア 制作のナッシュビル録音。デビッド(g)の他、オウブリー・ヘイニー(f)、スコット・ベスタル(bj)、そして ビクター・クラウス(bs)といったナッシュビルのトップ・ミュージシャンをバックに、1曲目のホットな早 弾きから、日本的な情感を漂わせるメロディーや、トラッドなフィドル・チューンを思わせる曲など、2曲 のカバー(モンロー曲とトラッド)を除いて8曲のオリジナルを、宮崎ならではのシュアーなピッキングで 聴かせる。高田渡がライナーで書いているように、「宮崎さんの音にはやさしさ」があるとは、いい得て妙だ。
 [ブルーグラスお勧め]
  ●MFR-130611 SIDELINE『Session 1』CD(本体\2,450-)\2,646-

Loneliness & Desperation/Little Willie/What Made Milwaukee Famous/Goodbye To The Blues/Old Joe Clark Blues/The Blues Are Still The Blues/When You're Lonely/I Wonder If Our Love Is The Healing Kind/The Way, The Truth, The Light/Don't Let My Love Get in the Way/Girl At The Crossroads Bar/Sophronie. 全12曲

 デル・マッカーリーのカバーではじめて、ジミー・マーティンの超速カバーで閉じる全12曲……この気持ち、分かるよね!? ドーパミンどばどば、アドレナリン噴出、アリナミン一発!!...!?...?? つまり、ブルーグラスが持つソリッドグラスという側面を意図的にデフォルメしようという五人組、サイドラインのデビュー作である。それぞれが有名バンドに属しているものの、ツアー休みが多くなる12月限定でやり始めたというセッションバンド。元サードタイムアウトのスティーブ・ディリング(bj)とジャスティン・ヘイズ(f)、元チェリーホームズのスキップ・チェリーホームズと元ロンサム・リバーバンドのダレル・ウェッブ、そして元マウンテンハートのジェイソン・ムーア(bs)といったトップグループのスーパーピッカーたち。ここでの目玉は"Loneliness..."と"Don't Let My Love..."のデル・マッカーリーや"Girl At The Crossroads..."のラリー・スパークスといった塩梅がなかなか良い。
  ●PATUX-291 NORTHERN CONNECTION CD(本体\2,450-)\2,646-

 オハイオやペンシルバニアと同様に南部の山岳地帯からの移住者によるブルーグラスが盛んなメリーランド州ボルチモアをベースに活動するノーザン・コネクションのデビュー作。ブルーグラッサーを父に持つジュニア世代による、ビル・モンロー、フラット&スクラッグス、ジミー・マーチン等々、有名曲の渋めの曲のバランスが杉らしいカバーによる正統派ブルーグラス。
 [インストお勧め]
  ●RCSI-1148 MIKE COMPTON & NORMAN BLAKE『Gallop to Georgia:Play The Tunes of Narmour & Smith』CD(本体\2,450-)\2,646-

 マイク・コンプトン(md)の最新作はギターの巨匠、ノーマン・ブレイク(gt)の抜群のバックアップを得て、1930年代に活躍したフィドル&ギターによるオールドタイム・デュオ、ナーモー&スミスの作品を取上げたノスタルジックで格調高いマンドリン・インストルメンタル・アルバム。モンロー・スタイルの真髄ともいえる、フィドルのボウイングを髣髴させる驚くべき正確さとビートの乗りを表現するピッキングは更に進化を遂げている。
 [オールドタイム、フォークお勧め]
  ●GSMA-52611 VARIOUS ARTISTS 『On Top of Old Smoky - New Old Time Smoky Mountain Music』CD(本体\2,750-)\2,970-

On Top Of Old Smoky(Carol Elizabeth Jones)/Come, All You Young Ladies(Jody Stecher And Kate Brislin)/The Girl I Love Don'T Pay Me No Mind(David Holt)/Lost Indian(Travis And Trevor Stuart)/Ground Hog(Alice Gerrard)/Something's Always Sure To Tickle Me(Corbin Hayslett)/Mole In The Ground(Sheila Kay Adams)/Bonaparte's Retreat(Bruce Greene)/I Started Out A-Courting(Jody Stecher And Kate Brislin)/Don't Forget Me, Little Darling(Ed Snodderly)/Man Of Constant Sorrow(John Lilly)/Black-Eyed Susie(Stephen Wade)/I Wonder How The Old Folks Are At Home(Bryan Sutton)/The Ramshackle Shack(The Brother Boys)/Mule Skinner Blues(John Lilly)/Black Mountain Rag(Travis And Trevor Stuart)/Goin' Down This Road Feelin' Bad(Amythyst Kiah, With Roy Andrade)/John Hardy(Martin Simpson, With Don Flemons)/The Dying Cowboy(Norman And Nancy Blake, With The Rising Fawn String Ensemble)/Chinquapin Hunting(Trischka And Courtney Hartman)/Conversation With Death(The Brother Boys)/Little Rosewood Casket(Dolly Parton)/Will The Circle Be Unbroken(Dale Jett And Hello Stranger)

 グレート・スモーキー・マウンテンに住み着いて民謡を収集したソング・キャッチャー、ジョセフS.ホールの現地録音に触発されて、アパラチアン・トラッドの名曲の数々を今のアーティストによる新録音を集めた企画作品。ドリー・パートン"Little Rosewood Casket"、ノーマン・ブレイク"The Dying Cowboy"、ブライアン・サットン"I Wonder How The Old Folks Are At Home"、トニー・トリシュカとコートニー・ハートマン(デラメイ)" Chinquapin Hunting"他、今のルーツ系ミュージシャンがアパラチアン・トラッドの名曲の数々を演じる。豪華ブックレット付。
 [映像お勧め]
  ●UM-010D RHONDA VINCENT AND THE RAGE 『All the Rage - Live In Concert Volume One』DVD60分((本体\2,750)\2,970-

 ロンダ・ビンセント&レイジ、テネシー州マッケンジー、ベセル大学に於けるコンサートのライブ映像作品。ロンダビンセント(m,v)、ハンター・ベリー(f)、ブレント・バーク(d)、ミッキー・ハリス(bs)、アーロン・マクダリス(bj)、ジョッシュ・ウィリアムス(g)。レイジのメンバーのスライド・ショーのボーナス映像付。
 [LATE ARRIVAL]
  ●REB-1862 BIG COUNTRY BLUEGRASS 『Let Them Know I'm From Virginia』CD(本体\2,450-)\2,646-

 1987年以来、今年で結成30周年を迎えるビッグ・カントリー・ブルーグラス、トミー&テレサ・セルズ夫妻を中心にエディ・ギルの素晴らしいボーカル他、バージニア、ノース・キャロライナのブルーリッジ・マウンテンのど真ん中をベースに活躍するトラディショナル・ブルーグラス。長年の交流を持つトムTと奥さんの故デキシー・ホール夫妻の作品2曲他、詳細次号にて。
 [楽器、その他]
  ●B-DSMILE58 『DEERING SMILE BRIDGE 5/8』(本体\5,000-)\5,400-

 トニー・トリシュカ考案のディーリング社謹製スマイル・ブリッジ、取扱開始。テンションがヘッドに均等にかかるようにデザインされて、ただでさえ大きいバンジョーの音がヘッドにより効率良く伝わり、各弦がバランス良く鳴ると言う触れ込みです。バンジョーを組んだりばらしたりしているバンジョーオタクの皆さんのニューアイテムの一つとして採用をご検討ください。 
  ●DRY-400 『弦楽器用除湿剤:ドライフォルテ』(本体\400-)\432-

 楽器用除湿剤です。「ケースの中など密閉された空間 の中の余分な湿気をとことん!!吸い取ります。
アイテムです。
 ☆☆ビー・オー・エム・サービス(御注文は:TEL 0797-87-0561:FAX 0797-86-5184:E-MAIL order@bomserv.comにて承ります。☆☆