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 [新入荷&お勧め作品]      2015年2月1日  
 [映像新入荷]                                                      PDFファイル
 ★ついに入荷!!ブルーグラス界の大スターが一堂に会して極上のパフォーマンスを繰り広げる映像作品!!
  ●CFRC-SB V.A.『Simply Bluegrass』5DVD (本体\12,250-)\13,230-

Ricky Skaggs “Blue Night”/The Gibson Brothers “Dying For Someone To Live For”/Rhonda Vincent “Drivin’ Nails In My Coffin”/Larry Cordle “Can’t You Hear Me Callin’ “/Ramona Jones “Chinquapin”/Sam Bush “Eight More Miles To Loisville”/The Whites “Good Morning Country Rain”/Mac Wiseman “I’ll Be All Smiles Tonight”/Country’s Family Reunion Band “Big Country” (Jimmy Martin)/Del McCoury “50-50 Chance”/Dierks Bentley “Rovin’ Gambler”/Paul Brewster “Kentucky Waltz”/Sierra Hull “River of Jordan”/Dailey & Vincent “Arkansas”/Bobby Osborne “Pathway of Teardrops” (with Terry Smith and Terry Eldredge)/Jerry Douglas “Gone to Fortingal”/Donna Ulisse “One Way Rider”/Doyle Lawson “Love, Oh Careless Love”/Doyle Lawson with Dailey & Vincent “We Missed You”/Ronnie Reno “Freight Train Boogie”/Carl Jackson “The Little Mountain Church”/Rhonda and Darrin Vincent & Jamie Dailey “Beneath Still Waters”/Country’s Family Reunion Band “Wheel Hoss” (Bill Monroe)/The Roys “He Took Your Place”/The Gibson Brothers “They Call It Music”/Country’s Family Reunion Band “Family Reunion”

2013年にリッキー・スキャッグスの呼びかけで集まった現在のブルーグラス界最高のメンバーが一堂に会して最高のパフォーマンスとバックステージの様子が約6時間に亘り5枚のディスクに収められている。ボビー・オズボーンとグラスカルズのテリー・スミス&テリー・エルドリッジによる"Pathway of Teardrops"、サム・ブッシュとカール・ジャクソン“Eight More Miles To Louisville”、ホワイツとジェリー・ダグラス“Good Morning Country Rain”、カール・ジャクソン&ドイル・ローソン“The Little Mountain Church”他、ジェシー・マクレイノルズ、ドイル・ローソン、ロンダ・ビンセント、デイリー&ビンセント、カール・ジャクソン、マック・ワイズマン、ロニー・レノ、ダークス・ベントレー、シェラ・ハル、ギブソン・ブラザーズ等々、名演名唄満載。ホスト・バンドにステュアート・ダンカン(f)、ブライアン・サットン(g)、ロン・スチュアート(bj)、アダム・ステフィ(m)、バリー・ベイルズ(bs)。
  ●RCSI-1127D How to Grow A Bandの限定デラックス版2DVD+BOOKLET(本体\5,200-)\5,616-

 100年に一人といわれる偉大な天才、クリス・シーリーがパンチ・ブラザーズを率いてスターダムに登りつめていく様子を追いかけたキュメント・フィルム『How to Grow A Band』が限定でリリースされます。本編89分に加えて、2枚のディスクに3時間以上の未発表映像、小さなライブハウスから大コンサートホール、レコーディング風景、楽屋でのジャム等々、偉大なバンドの日常もうかがい知ることが出来る興味深い内容です。
 [ブルーグラス新入荷]
  ●RCSI-1129 RALPH STANLEY & FRIENDS『A Man of Constant Sorrow』CD(本体\2,950-)\3,186-

超話題のラルフ・スタンレー最新作。レッド・ツェッペリンのロバート・プラント、エルビス・コステロ、ギリアン・ウェルチ&デビッド・ローリングス、オールド・クロウ・メディスン・ショー、ブルーグラスからはデル・マッカリー、リッキー・スキャッグス、ビンス・ギル他がラルフとコラボ。ジム・ローダデイル&バディ・ミラー共同プロデュース。クラッカーバレルの店頭のみの限定発売。
  ●PATUX-259 MONROE FIELDS 『1950s-60s broadcasts 』CD(本体\2,450-) \2,646-

 ビル・モンロー、ジム&ジェシーの名サイドメン、モンロー・フィールズが50年代にカール・ソースマン&グリーン・バレー・ボーイズと残した貴重なラジオ音源。フラット&スクラッグス曲他、黄金時代のブルーグラスの雰囲気を伝えます。
  ●NONE546377 PUNCH BROTHERS『The Phosphorescent Blues』』CD(本体\2,450-)\2,646-

パンチ・ブラザーズ待望の最新作。
  ●MH-1573 DOYLE LAWSON & QUICKSILVER 『In Session』CD(本体\2,450-) \2,646-

ドイル・ローソン&クィックシルバーの最新作。
 [カントリー新入荷]
  ●RCSI-1128 TEEA GOANS『Memories To Burn』CD(本体\2,450-)\2,646-

Old Fashioned Love-What a Wonderful World/Sing a Sad Song/What's Forever for?/Memories to Burn/You Take Me for Granted/Sentimental Journey/The World Needs a Melody/I Won't Mention It Again/Pick Me up on Your Way Down/Stranger Things Have Happened/Great Is Thy Faithfulness/All I Want for Christmas Is You/They Saw a King

ナッシュビルの本流カントリー・シーンから登場した歌姫、ティーア・ゴーアンズの最新第3作。ブルーグラスではローランド・ホワイトの十八番"Old Fashioned Love"、マールハガードSing a Sad Song"Pick Me Up on Your Way Down"からスタンダードまで歌い上げる。ジーン・ワトソン"Memories to Burn"等々、名曲の数々をカバー。
 [オールドタイム、フォーク新入荷]
  ●PATUX-261 VICTOR FURTADO CD(本体\2,450-)\2,646-

テクニシャン振りを発揮するクロウハンマーバンジョー奏者、バージニア州フロントロイヤル生まれのティーンエイジャー、幼い頃からマウントエアリーのフィドラーズ・コンベンションなどに出入りし、日本人オールドタイマーの井上ケンとも親交があるというビクター・ファータドのセルフタイトルによるデビュー作、ネイト・リース(f)、ダニー・ナイスリー(g)、マーク・シャッツ(bs)等を迎えて現在進行形オールドタイムの若者たちのシーンを垣間見るには打ってつけのアルバム。
 [ムーンシャイナー特集作品]
  ●WR-8336 MAC WISEMAN『Songs from My Mother's Hand』CD(本体\2,450-)\2,646-

「心からの歌声(Voice with a Heart)」と称されるマック・ワイズマンが89歳にして、おそらく生涯最高傑作。
  ●CGM-102 坂本 健『Sound of Strings: Ken Sakamoto』CD(本体\2.200-)\2,376-

 高知出身、東京でミュージシャンとして活躍する坂本 健、フィンガーピッキンギターと5弦バンジョーをメインにした13年ぶりになる最新第2作オリジナルインスト8曲とトラッドアイリッシュ2曲の全10曲集。ムーンシャイナー誌2月号に特集
 [ジョン・ハートフォード]
  ●MCAD-31297 JOHN HARTFORD "Annual Waltz" (本体\2,450-)\2,646-廃盤売切御免!!  完売御礼
All In My Love For You/Ohio River Rag/Short Life of Trouble 他全10曲 

ブルーグラスが生んだピーター・ローワンと双壁を築く最も才能豊かなシンガー・ソングライター、ジョン・ハートフォードの1987年作品。現在の彼の路線であるフィドルのラインにフワリと乗った素晴らしい自由なブルーグラスである。彼の愛情に溢れたメロディー・ラインと詩はブルーグラス、フォーク、カントリー等々、無関係にさわやかで暖かい気持ちにしてくれる。彼の奥さんに捧げられたと思われる"Annual Waltz"や彼らしさに溢れる"Learning To Smile All Over Again"等、美しい。
  ●SD-696 JOHN HARTFORD『No End of Love』(本体\2,450-)\2,646-(歌詞付)

Gentle on My Mind/Railroad Cap/My Tears Don't Show/Medicine Chest/Goodbye Waltz 他全10曲

 1996年発表の故ジョン・ハートフォード自費制作アルバム。バンジョーとフィドルのジョンに、マイク・コンプトン(m)、ロニー・マッカーリー(g)、ロイ・ハスキーJr.(bs)のブルーグラス編成5楽器によるジョンのストレート!?ブルーグラス集。今なお、日本のBGMでもしばしば流れる世界的名曲"Gentle on My Mind"がツーコードのブルーグラスとなる妙に、つくづく感心させられる。クリス・シャープも好んでレパートリーにするカール・バトラー作の1曲を除いてジョンのオリジナル。歌詞付きなのでジョンの大好きな物語やメッセージ/ユーモアが心に響く。2001年に63歳の若さで逝った天才ジョン・ハートフォードのブルーグラスをゆったりと楽しみたい。
 [あなたはビル・モンローを見たか?]
  ●BOOK-27 BILL MONROE "Father of Bluegrass" 翻訳:西垣内寿枝、西垣内泰介Book(本体\1,900-)\2,052-

ビル・モンロー生涯を、モンロー自身と、その時々に彼に関わった人々とのインタビューで綴るドキュメンタリー・ビデオ作品『Bill Monroe〜Father of Bluegrass』のオリジナル原稿を対訳したA4版56頁の本。故チャビー・ワイズをはじめ、ソニー・オズボーン、ピーター・ローワン、ビル・キース、ケニー・ベイカー他、歴代の主要なブルー・グラス・ボーイ達の他、故ジェリー・ガルシア、エミルー・ハリス、ジョージ・グルーン、リッキー・スキャッグス等々がインタビューを収録、ブルーグラス・ファン必携本!
[パタクサント・レーベルの若手オールドタイマー]
         
●PATUX-261 VICTOR FURTADO CD(本体\2,450-)\2,646-
●PATUX-177 NATE LEATH & FRIENDS 'Rockville Pike'CD(本体\2,450-)\2,646-
●PATUX-186 TATIANA HARGREAVES 'Started Out To Ramble'CD(本体\2,450-)\2,646-
●PATUX-244NATE LEATH & FRIENDS 'Volume 2'CD(本体\2,450-)\2,646-
●PATUX-239 BRIAN VOLLMER 'Old Time Music Party'CD(本体\2,450-)\2,646-
 [ムーンシャイナーレビュー紹介作品]
  ●ROU-3626 BELA FLECK & ABIGAIL WASHBURN CD(歌詞付き(本体\2,450-)\2,646-

 ベラとアビゲイルのフレック夫妻、愛息ジュノのために愛情いっぱい込めて創られたフレック家の宝物のような作品。
  ●MH-1563 LONESOME RIVER BAND『Turn on a Dime』(mountain home-1563) CD(本体\2,450-) \2,646-

サミー・シーラー(bj)率いるロンサム・リバー・バンド、マウンテンホームからの新作。
   ●HDR-01 TIM STAFFORD 'Just to Hear the Whistle Blow'CD(本体\2,450-) \2,646-

ブルーハイウェイの創立からのメンバーで、トニー・ライスのギター・スタイルを下敷きにした高度なアンサンブルでアリソン・クラウス&ユニオン・ステーションのサウンドの基礎を築き上げたことで高い評価を得たティム・スタッフォードの10年ぶり、2作目のソロ・プロジェクト。
  ●MSKY-14001 AKIO OKUSAWA & MARMALADE SKY (本体\2,315-)\2,500-

 日本の音楽シーンを支えるサイドメンとして様々なメジャー・アーティストのサポートを続けてきた奥沢明雄、日本語の響きを大切にしたオリジナルを聞かせるロック・テイストなポップ作品。ブルーグラス・フィールドから登場して音楽シーンの中枢で活躍、現在もブルーグラス・バンドの活動も続ける稀有なミュージシャン、渾身のデビュー・アルバム。
  ●ACD-82 DOC WATSON & DAVID GRISMAN『Doc & Dawg』CDR2枚組(本体\2,750-)\2,970-

1998年3月22日、カリフォルニア州ワトソンビルのヘンリーメローセンターで収録されたドック・ワトソンとデビッド・グリスマン、そしてジャック・ローレンスの素晴らしいライブ17曲。
  ●ROC-3276 BILL MONROE『Live 1964』CD(本体\2,450-)\2,646-

 1964年8月録音というビル・モンロー(1911-1996)の貴重なドック・ワトソン(7曲)とブルーグラスボーイズ(20曲)とのライブ集
 [ブルーグスお勧め]
  ●REB-1846 LARRY SPARKS『A Classic 50th Celebration: Lonesome and Then Some...』CD(本体\2,450-) \2,646-

 アリソン・クラウスとジュディー・マーシャルというふたりの最高の歌姫を伴った“Green Pastures”、このすばらしいトリオハーモニーと乙女たちvsラリー三様のソロだけでも満足しそうなラリー・スパークス最新作は、さらにボビー・オズボーン、カーリー・セクラー、ジェシー・マクレイノルズ、そしてビル・モンローという第一世代との共演も収めたデビュー50周年記念の素晴らしい内容のトラッドグラス作品。
  ●MCR-1002 LARRY CORDLE & LONESOME STANDARD TIME 『All Star Duets』CD(本体\2,450-) \2,646-

ラリー・コーデルの新作はカントリー&ブルーグラスのスーパースターとのデュエット集。(参加アーティスト:Dierks Bentley,Garth Brooks,Kenny Chesney,Terri Clark,Kevin Denney,Diamond Rio,Alison Krauss,Kathy Mattea,Del Mccoury,Daryle Singletary,Ricky Skaggs,Travis Tritt,Trisha Yearwood)カントリーのトップスターをブルーグラス・スタイルに引き込んでの演奏は見事!!
  ●CTR-0044 SHAWN LANE『Mountain Songs』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ブルーハイウェイのマンドリンとフィドル担当のショーン・レーン、スタンレー・ブラザーズを彷彿させる、厳しいアパラチア「山の生活」をテーマにしたオリジナル中心のソロとしては第2作になる最新作。
  ●REB-1859 JOE MULLINS & THE RADIO RAMBLERS『Another Day From Life』CD(本体\2,450-) \2,646-

ジョー・マリンズ&ラジオ・ランブラーズ、レベル社からの4枚目の最新作。オハイオ・ブルーグラスの良き伝統を残しながらも、絶妙のバランス感覚で新しいトラッド・グラスをクリエイトしている。
  ●REB-1857 JUNIOR SISK & RAMBLERS CHOICE 『Trouble Follows Me』CD(本体\2,450-) \2,646-

そのボーカルにトラッドグラス精神が宿ると称されるジュニア・シスク最新作。若手バンジョーとマンドリンにニヤニヤしながらの王道グラス。
  ●PATUX-258 RED ALLEN & FRANK WAKEFIELD『WDON 1963』CD(本体\2,450-) \2,646-

 フラック・ウェイクフィールドというモンローマンドリンを抱えて生まれてきた男と、レッド・アレンというロンサムテナーが泣き声代わりだったという男ふたりが組んだ録音は、それだけで「本物」のブルーグラスを感じさせる。この荒っぽい、ラジオトランスクリプションの「ブルーグラス」から聴き手が何を得るか……そのリズムとグルーヴに圧されて表現されるハーモニーとフランクのマンドリンにまとわりつくテクニックを越えた魂のようなものを通じて、これはいわゆるカントリーではない、本物の田舎精神を持つ「抑えがたい衝動」の発露である、と思う。
  ●RGMCD-119 FLATT & SCRUGGS『Seven Classic Albums Plus Bonus Singles』4CD SET(本体\2,750)\2,940-

フラット&スクラッグスの『Foggy mountain jamboree』『Country music』『Songs of glory』『With foggy mountain boys』『Foggy mountain banjo』『Songs of the famous Carter family』『Folk songs of our Land』7枚のアルバムに加えて13曲のシングル全92曲が収録された廉価盤4枚組。
  ●COMP-4624 MICHAEL BARNETT『One Song Romance』CD(本体\2,450-) \2,646-

 1曲目からノーム・ピケルニー(bj)、クリス・エルドリッジ(gt)、ポール・コワート(bs)、そしてイーファ・オドノバン(v)というパンチブラザーズ人脈に、デドリーからのドミニック・レスリー(md)というメンツでの物凄い!演奏。ほかにティム・オブライエン、デビッド・グリア、マイク・バブらベテランたちや天才ルシャッド・エグルストン、サラ・ジャローズらを適材適所に配して12曲中インスト5曲、最先端からオールドタイムやケルトを感じさせる、全曲聴き応えが凄いブルーグラス。
 [ウエスト・コースト・ブルーグラス特集]
  ●BGOCD-1167 DILLARDS『Back Porch Bluegrass/!!Live!Almost!!/Pickin' And Fiddlin'(with Byron Berline)』2cd (本体\3,300-)\3,564-

ブルーグラスで一旗上げようとダグ&ロドニー・ディラード、ディーン・ウェッブ、ミッチ・ジェインという面々でハリウッドに向かい、TVシリーズ、アンディ・グリフィス・ショーでレギュラーの座を勝ち取り、カリフォルニア・ブルーグラスのパイオニアの中の一つのバンドとして君臨したディラーズ、初期の3枚のアルバムを集めたコンピレーション。ユーモアに溢れた明るく楽しいブルーグラスが楽しめる。
  ●SXCD-6034 COUNTRY GAZETTE『The Four Album Collection』CD2枚組(本体\2,750-)\2,970-

クラレンス・ホワイトの超お宝秘蔵録音5曲を含む未発表音源15曲を含む全54曲集。クラレンスとガゼットのライブ5曲のほか、愛すべきローランド・ホワイト、弟クラレンスを亡くした1973年から5年間、クラレンスのギターを使っての未発表録音10曲。カントリー・ガゼットの『Live At McCabe's』(1975)、『Out To Lunch』(1976)、『What A Way To Make A Living』(1977)、3枚のアルバムを2枚のCDに収めたものだが、ホワイト家フォロワーやクラレンス・ファンは必携だろう。
  ●NWSM-6040 HERB PEDERSEN『Southwest/ Sandman』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ハーブ・ピーダセン(1944年生、ペダーソンとも日本表記する)が1976年と77年、大プロデューサー、マイク・ポスト(TVシリーズのテースト・ポップにアレンジされたブルーグラスのカバーの数々、“Can't You Hear Me Callin'”“Cora Is Gone”“Fair and Tender Ladies”“If I Lose”など、とても嬉しい再発だ。
  ●BPCD-0225 EMMYLOU HARRIS AND THE HOT BAND『LIVE ON THE RADIO 1975 &1978』2CD (本体\2,750-)\2,970-

70年代にウェスト・コーストで興ったカントリー・ロックのムーブメントの中心としてグラム・パーソンズとのコンビでアメリカン・ミュージック史に革命を起こし、その後はトラディショナル・カントリーやブルーグラスとの橋渡し役として大きな役割を果たしたエミルー・ハリスと彼女のホット・バンドの1975年と1978年のラジオ音源を集めた2枚組アルバム。
  ●M-101 THE HILLMEN『The Hillmen』CD(本体\2,750-)\2,970-

 ウェスト・コースト・ブルーグラス・シーンのパイオニア、ゴールデン・ステート・ボーイズの中心メンバーだったドン・パームリー(bj)、ヴァーン・ゴスディン(m)、レックス・ゴスディン(bs)が63年末にバンドを辞め、サン・ディエゴのスコッツヴィル・スクウォレル・バーカーズにいたクリス・ヒルマンと組んだ新バンド。ボブ・ディランなどモダン・フォークをメインにとりあげ、トラディショナル・フォーク・ソングそしてブルーグラス・スタンダードという選曲も、そのアレンジも、演奏スタイルも、すべてにカントリー・ジェントルメンの手法を踏襲しながら、若さで突っ走った疾走感いっぱいのブルーグラス。オリジナルのアート・ワークを再現したLPレコード仕様。
  ● M-109 THE KENTUCKY COLONELS『The New Sound of Bluegrass America』CD(本体\2,750-)\2,970-

Three Finger Blues/I'll Be Coming Home Tomorrow/If You're Ever Gonna Love Me/Banjo Picking Fever/I Might Take You Back Again/Memphis Special/Cabin in the Sky/Leroy's Ramble/Howdy Hoss/Won't You Call Me Darling/Rainbow Shining Somewhere/420 Special/Just Joshing/To Prove My Love to You/Just Like Old Times/Buck's Run/I Hear Him Calling 全17曲

 ケンタッキー・カーネルズが1963年に発表したデビュー・アルバムが遂にCD化。ただ、このときローランド・ホワイトは兵役のためバンドを離れており、クラレンス、ビリー・レイ・レイザム、リロイ・マック、ロジャー・ブッシュの4人に、メイフィスが連れてきたゴードン・テリ―がゲスト・フィドラ―として加わっている。リズム・ギターに徹したクラレンスのGランにハッとさせられる瞬間に、のちのギタリストぶりを垣間見る想いがある。オリジナルLPには、62年11月のセッションで録音された15曲中の12曲と、数ヶ月後にシングル盤として制作された"Just Joshing""To Prove My Love to You"が収録されていたが、今回のCDには未発表に終った3曲も収められている。オリジナルのアート・ワークを再現したLPレコード仕様。
  ●ACD-81 OLD & IN THE WAY『Live at the Bording House: Complete Shows』CD4枚組(本体\5,500-)\5,940-

 1973年10月8日にサンフランシスコのボーディングハウスでライブ収録された10曲を収めたアルバム『Old & In The Way』(1975年発売、現在廃盤)が、ブルーグラス作品とされる映画『オーブラザー』サントラ盤(2000年作)の700万枚に次ぐ売り上げを誇る……でも、実質上、現在なお、ブルーグラスバンドのアルバムとしてもっとも売れた作品と言えるオールド&イン・ザ・ウェイ。その時代と存在自体がブルーグラス史上に大きな意味持つ偉大なバンドの正体を知るのにはうってつけ、10月1日の同地でのライブを含む2日間に渡るライブを完全収録した全55曲集。
 [レッド・クレイ作品]
  ●RC-102 SHU & NOBU ISHIDA 『Sweetest Gift』CD-R (本体\1,980-)\2,138-

 1972年の作品、マンドリンとギターのワイフ・アンド・ハズバント・スタイル。ブルー・スカイ・ボーイズ、カーターファミリー、モンロー・ブラザーズからルービン・ブラザーズなどからの古いカントリーソングを中心に選曲されている。彼女の爆裂的歌唱スタイルは「今なおそれをしのぐものはいない」位強力であるのみならずギターにも注目いただきたい。
  ●RC-101 IT'S A CRYING TIME CDR CD-R (本体\1,980-)\2,138-

1972年6月に渡米したイッツ・ア・クライング・タイム、レッド・クレイ・レコードの記念すべき第一弾LPがオリジナル・ジャケットのCDRで復刻。清水靖之(bj)山口さとし(g)、大西一由(m)、勝見明(bs)というメンバーで、当時の最先端のテクニック、キース=トンプソンのメロディック・スタイルとドン・レノのスタイルが見事に共存した強烈な個性による独創的なバンジョー、レスター・フラットに絶賛されたというテナー・ボーカル、レッド・アレン、チャーリー・モンロー、スタンレー等々、トラディショナル・ブルーグラスの本質を掴んだ選曲による演奏は今なお色褪せない。
  ●RC-105 THE NEW TRADITION『Live: Keith Whitley, Jimmy Gaudreau, Jimmy Arnold, Bill Rawlings』CD(本体\2,000-)\2,160-

若き日のキース・ホィットリー、天才バンジョー、ジミー・アーノルド参加の70年代で最もセンセーショナルなバンドのライブ。
  ●RC-104 RED ALLEN CDR(本体\1,980-) \2,139-

伝説のブルーグラス・ボーカリスト、レッド・アレンのレッド・クレイから1976年リリースされた名盤。 以来再発はされずまさに伝説のアルバムとされていた。フランク・ウェイクフィールド(M)、ドン・ストーバー(BJ)、ケニー・コセック(F)、ケビン・スミス(Bs)、ハーレー,グレッグ,二ール・アレン(vocals)。
  ●RC-103 TONY RICE 『Got Me A Martin Guitar』CDR(本体\1,980-) \2,139-

Free Born Man/Faded Love/Salt Creek/Doin' My Time/Windy And Warm/John Hardy/Nine Pound Hammer/Lonesome Ruben
1974年レッド・クレイ・レコーズ企画制作、トニー・ライスのデビュー作である。後にLemco、RebelからLP発売されまたRebelからはCD化されたがブルーグラスギターの新しい世界を作った記念すべきアルバム。サポートはJ.D.クロー、ラリー・ライス、ボビー・スローン。
  ●RC-121 JOSH GRAVES『Just Joshin'』CD(本体\2,450-) \2,646-

 1963年に発表されたジョッシュ・グレイブス(1927-2006)とジェイク・ターロック(1922-1988)、フラット&スクラッグス時代の唯一のデュオ・アルバムが3曲の未発表インスト録音を含めて、わがレッド・クレイ・レコードから初CD化。
  ●RC-113 JIMMY CAMPBELL『Pieces of Time』CD(本体\2,450-)\2,646-

 2003年、事故で他界したザ・サイドメンのフィドラー、ジミー・キャンベルが97年に、わがレッドクレイレコードから発表した最高作。
  ●RC-125 THE JOHN HARTFORD STRING BAND 『MEMORIES OF JOHN』CD(本体\2,450-)\2,646-

 第53回グラミー・アワーズ2010年ノミニー、ベスト・トラディショナル・フォーク・アルバム部門のトップ5に選ばれました。
  ●RC-118 THE MITSUYA CLAN 三津谷組『Y'all come an' see us, y'hear! まいど、おおきに』CD(本体\2,450-)\2,646-

  1970年代前半に関西地区を中心に大活躍した名バンド、ロッコー・マウンテン・ボーイズのバンジョー 奏者として知られる三津谷昌嘉(ドン・レノに影響され、洗練されたジャズやポップも熟すスリーフィン ガー・バンジョー奏者として高い評価を持つ)。彼の ミュージシャンとしての幅広い感性が見事に結実したこの作品は、彼(マサ)の家族=チーコ夫人、タッキー、 リノ=を中心に、子供たちの友人である渡辺ヒサシと親たちの友人の細谷ヒロシを加えた6人組によるオー ルドタイム・ストリングバンド。
 [インストお勧め]
 *フィドル
  ●PATUX-254 DANIEL GREESON (本体\2,650-)\2,862-

ノース・キャロライナ出身、ベニー・マーチン、ケニー・ベイカー等の伝統を引き継ぐ若手正統派ブルーグラス・フィドラー、ダニエル・グリーソンの有名フィドル曲を集めたデビュー作。フランク・ウェイクフィールドとの共演で注目された若手、テイラー・ベイカーのユニークなマンドリンも聞き物。
 *マンドリン
  ●RCSI-1126 MARK STOFFEL『One-O-Five』(本体\2,650-)\2,862-
マイク・コンプトン、ロニー・マッカリー、マット・フリナー等が愛用することで知られるギルクリスト・マンドリンの自身の愛器のシリアル番号をそのままタイトルにした、マーク・ストーフェル、2008年発売の繊細で美しいマンドリン・アルバム。
  ●AMA-1090 MIKE MARSHALL & CHORO FAMASO『Segunda Vez』CD(本体\2,450-) \2,646-

 超絶技巧でブルーグラスの枠を超えたニューアコースティックの先鋒、マイク・マーシャルがブラジルのストリングバンド音楽のショーロの達人ショーロ・ファモーソとのコラボレーション第2作。心地よいビートに乗って繰り広げられるトロピカルなメロディの数々、ブルーグラスのインスト・ファン、ドウグ音楽ファンに強くお勧めします。
 *バンジョー
  ●MCM-0018 ROB McCOURY『The 5 String Flame Thrower』CD(本体\2,450-) \2,646-

 遂に!ロブ・マッカーリー初ソロアルバムがデル・マッカーリー・バンドをバックに発表だ。その名も「5弦火炎放射器!」、なんちゅうタイトルや!?という感想もほどほどに……全15曲、スクラッグス3曲(Foggy Mountain Chimes, I've Lost You, John Henry)、リノ4曲(Banjo Riff, Limehouse Blues, Charlotte Breakdown, Feuding Banjos)、オズボーン3曲(未発表“Jericho”ほか、Siempre, We Could)、クロウ1曲(Blackjack)の大名曲カバーのほかは、1曲目のトラッド“Kansas City Railroad Blues”、ウォルター・ヘンズレーの“Sugar Creek”、ラリー・パーキンス“Northwest Passage”、そして父デル・マッカーリーの“Caracas”のみという徹底したカバーぶりで、クリエイター志向よりもバンジョーチューンが大好きでたまらず、「録音した全曲をアルバムに入れました」というバンジョー小僧の面目躍如(通常は多めに録音してできのいいモノをアルバムに選ぶ)。
  ●PATUX-245 TOM NEAL『Banjoland』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ウォルター・ヘンズリーのチューナー名曲"Walt's Breakdown"やケニー・ベイカーのフィドルで有名になりジミー・アーノルドのアレンジで知られる"Charmaine"、マンドリン定番"New Camptown Races"や"Shenandoah Vally BRD"ほか、スタンダードインストを含む14曲、ベテランバンジョー奏者トミー・ニールの味わい深い秀作。マイケル・クリーブランド(f)、フランク・ソリバン(m)、マーク・コスグローブ(g)らの若手スーパーピッキンなトラッドグラスを楽しめる6曲に、自身を含むジョン・グリック(f)、ラス・フーパー(d)、ディック・レアード(m)らベテランたちとのバンド、「ブルーストーン」にジェフ・プレズリーのリードボーカル4曲を迎えたセットでのこなれたトラッドグラスのドライブなど、スクラッグスはもちろんだが、それだけではない都会ワシントンDCの気風を受け継いだフレキシブルなバンジョーがすばらしい。
 [カントリーお勧め]
  ●BACM-426 VARIOUS ARTISTS 『Custom Made Hillbilly Volume 5』CD(本体\2,450-) \2,646-

1950年代、カントリー/ブルーグラスのリリースで知られるスターデイレコード社で特注(カスタムメイド)として作られたさまざまなレーベルの超レアな録音を集めた第五弾。本作はすべて1958年録音の全29曲。エルビス・プレスリーがデビュー、カール・パーキンスやジョニー・バーネット等々がスターダムにのし上がっていった時代。ブルーグラスがそれまでのストリングバンド音楽に新たなビートを加えて後にロックンロールに繋がるサウンドだったことはエルビスがモンローの"Blue Moon of Kentucky"にジャンプ・ビートにアレンジしてデビュー曲に選んだことから窺い知れるが、同じようなことがいろんなところで起こり掛けていたまさに現場が垣間見れるところが非常に興味深い。ホットライズが変装して田舎のカントリー、ヒルビリー演じるレッド・ナックル&トレイルブレイザーズに通じる心ウキウキする商業的とは無縁のむき出しのカントリー音楽、アーリー・ブルーグラスのファンにもお勧め。 
  ●RCSI-1124 LEE ANN WOMACK 『The Way I'm Livin' (Walmart Exclusive) (Deluxe Edition)』CD (本体\3,100-)\3,348-

 今年のIBMAアワードショーでジェリー・ダグラスと共にホスト役を務めたリーアン・ウォマックが6年振り、ブルーグラス、アメリカーナ系インディーズから準メジャーに発展したシュガーヒルに移籍して発表した最新作の2曲のボーナス・トラックを含む限定デラックス盤。タミー・ワイネット、ジョージ・ジョーンズ、ロジャー・ミラー、ロレッタ・リン、エミルー・ハリス等々の影響色濃い正統派カントリーからニール・ヤングのカバーまで。
  ● WCRS-614 NATHAN STANLEY『Every Mile』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ラルフ・スタンレーの孫、ネイサン・スタンレーの通算7枚目となる最新作はナッシュビルのメインストリームカントリーサウンドをバックにしながらもラルフのテナーや“Green Pastures”などというトラッドも取り入れつつ、ビンス・ギルを意識したような甘いボーカルでサザンゴスペル市場に打って出た作品。ゲストにカントリー界からビンス・ギルやT.グレアム・ブラウン、ゴスペル界から(もとはブルーグラス出身の)ジェフ&シェリ・イースター、ソニヤ・アイザック、ジュディー・マーシャルほかを迎え、カントリーとしてよくできたサザンゴスペル作品。
 [オールドタイムお勧め]
  ●OLD97-008 RED STATE RAMBLERS CD(本体\2,450-)\2,646-

2007年4月にクリス・シャープ・バンドのベーシストとして来日したケビン・ケールバーグの参加するケンタッキーのオールドタイム・ストリングバンド、レッド・ステート・ランブラーズ。ケンタッキー産のフィドル・チューンをフィドル、クロウハンマーバンジョー、ギター、ベースでの典型的なストリングバンド音楽を中心に、カズーやバンジョー・ウクレレなどを使ってケンタッキーのオハイオ河にミシシッピから遡上してきたジャグ/ラグタイム、ケンタッキー産のモンロー・ブラザーズなども織り交ぜたオールドタイム18曲集。
 [教則お勧め]
 
 ジミー赤沢監修&演奏、ブルーグラス・マイナス・ワン、遂に発売!!
●BLUEGRASS FIDDLE MINUS ONE(MFD-0206) フィドル用TAB BOOK+CD (本体\3,000-)\3,240-
●BLUEGRASS BANJO MINUS ONE(MFD-0207) バンジョー用TAB BOOK+CD(本体\3,000-)\3,240-
●BLUEGRASS MANDOLIN MINUS ONE(MFD-0208) マンドリン用TAB BOOK+CD(本体\3,000-)\3,240-


フェスやジャムで最もよく取り上げられる有名曲を吟味。デモ演奏、ソロパートのみの演奏、マイナスワン(カラオケ)演奏、TAB譜(Bluegrass Fiddle Minus One,MFD-0206は譜面と連段)を収録。譜面通りに弾くもよし、自分なりにアレンジして弾くもよし、一人自宅でバンド練習ができます。
  ●ACB-7 DAVID GRISMAN『The Book of the Dawg Vol. 1: Dawg Roots』Book40頁(本体\3,800-)\4,104-

Shalom Aleichem/Mandolin King Rag/Stoney Point/The Handsome Cabin Boy/Katy Hill/I am a Pilgrim/Eight of January/Simple Gifts/Durham's Bull/Wildwood Flower/Blackberry Blossom/Barbara Allen/Boston Boy/Shady Grove/Soldier's Joy/Omie Wise/Paddy on the Turnpike/Two Soldiers/East Tennessee Blues/Wayfaring Stranger.

 デビッド・グリスマンの音楽ルーツを音符とマンドリンタブ譜、そして写真やコメントで追っていくという趣向の教則本。自身のユダヤ人としてのクレズマールーツからラグタイム、そしてオールドタイムフィドルチューンやフォークソングからブルーグラスとの出会い。その道筋で出会ったビル・モンローやクラレンス・ホワイトらとの逸話なども紹介されているすばらしいマンドリン教則タブ譜集。
  ●ACB-6 DAVID GRISMAN『The Book of the Dawg Vol. 2: Dawg Grass』Book75頁(本体\3,800-)\4,104-

Cedar Hill/Fanny Hill/Opus 57/Opus 38/Dawg Grass (Opus 12)/No, You Stand Back (Opus 46)/Sugar Hill Ramble/Dawggy Mt. Breakdown/Dawg's Bull/Bow Wow/Albuquerque Turkey/14 Miles To Barstow/Happy Birthday BillMonroe/Telluride/Pupville/Pigeon Roost/Twin Town/Hartford's Real/Dan'l Boone/Horn Pipe Dream.

 ブルーグラスという大きなジャンルの中に「ドーグ」というスタイルを生んだ偉大なマンドリン奏者、デビッド・グリスマンが作曲したブルーグラス系インストの楽譜とマンドリンタブ譜集。ごく初期の作品からミュールスキナーのお馴染曲やサム・ブッシュとのコラボCDアルバム『Sam & Dave: Hold on We're Strummin'』(\2,646-)から、また近年のグリスマン・セクステットの作品など、自作曲ながらブルーグラスを意識した作品ばかりを集めたすばらしいマンドリン教則タブ譜集。なお、ブルーグラスとジプシージャズのフュージョンと言われるドーグらしい曲のタブ譜集は現在製作中。
  ●MB-22021BD DON STIENBERG『Jazz Mandolin Appetizers』(本体\3,000-)\3,240-

 ジャズ・マンドリンの名手、ドン・スターンバーグがインプロビゼーションとリズム・プレイのコツを伝授。
 [楽器など]
Martin 2-30S 1938 マンドリン(価格等お問合せ下さい)
詳細写真
 1937-1942の短期間のみ生産されたマーチン社のマンドリンの中でもハイエンドのモデル。削りだしの表板、左右対称形の2ポイントのボディにFホール、柾目を贅沢に使ったサイド&バック。バインディング、スロッテド・ダイアモンド・インレイとマーチン社の技術の粋が活かされた、とても魅力的な楽器です。
デビッド・グリスマン&トニー・ライスによるトーン・ポエムでは1936年製の同モデルが使用され"Wildwood Flower"で愛らしい音色を聞かせてくれた。93台しか生産されていない、ある意味、ロイド・ロアよりも少ない超レア・モデル。

Martin S-20 1929 マンドリン(価格等お問合せ下さい)
詳細写真
 マーチン社の丸穴のフラット・マンドリンの中でブルースカイ・ボーイズのビル・ボリックが使っていたことによって有名になったモデル。マーチン社では19世紀の終わりから所謂、ナポリタン・スタイルのボウル・パックのマンドリンを製作していましたが、当時のマンドリン・オーケストラ・ブームの影響でギブソン社が優位に立ってたカーブド・トップの所謂、フラット・マンドリンの製造に乗り出しました。このモデルは左右対称形で2ポイントのスブルース・トップ、丸穴のサウンドホール。カーリー・メイプルのサイド&バックとネック、ブリッジと指板は黒檀。ドットのパールによるインレイ。ニッケル製オープンギアの糸巻き。生産開始初年度の超美品です。ギブソンに比べてボリュームでは劣りますが、愛らしい独特の音色と、丁寧な作りで楽器としての質は高いです。
●BU-ST 『ブルーグラス・アンリミテッド社のバンパー・ステッカー』各\324-(本 体\300-)

 30年以上に渡り、ベストセラーを続けていますブルーグラス・アンリミテッド社のバンパー・ステッ カー全6種類が揃いました。
I LOVE BLUEGRASS/BLUEGRASS MUSIC FINGER PICKING GOOD/BLUEGRASS MUSIC HEARIT, PLAY IT, LOVE IT!/MY GRASS IS BLUE/HAVE YOU HUGGED YOUR BANJO TODAY?/CLEAN UP AIR PORLUTION PLAY BLUEGRASS MUSIC
 
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