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Cabin on a Mountain/Little Annie/Oh Susannah/My Old Kentucky Home/Clinch Mountain Home/Old Black Joe/Old Folks At Home 他全22曲 超ベストセラー、スティーブン・フォスターとカーター・ファミリーの曲を中心に全22曲（LP未発表 10曲含む）、1980年代最高のトラッドグラス・アルバムの一つだ。 胸を掻きむしられる様なボーカルとハーモニー、そしてキース・リトルの切なくなる様な味わい深いバンジョー・ロールに、エド・ネフのフィドルが見事なアンサンブル、バーン・ウィリアムス・バンドの、恐らく1980年代のトラッドグラスの最高峰の１枚、大名盤である。名盤と人気は時として一致しないが、これは人気も高い。たぶん知られたスティーブン・フォスター曲が多く収められているからだろう。第一世代の感傷が見事にニューグラス世代にも訴えかける素晴らしい演唱だ。胸が痛くなる様なバーン・ウィリ アムスのボーカルとハーモニーと、キース・リトルの最善のバンジョーを創る。 |
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●BPCD-0225 EMMYLOU HARRIS AND THE HOT BAND『LIVE ON THE RADIO 1975 &1978』2CD
（本体\2,750-）\2,970- DISC ONE Cash on the Barrel Head/That's All It Took/Feelin' Single, Seein' Double/Coat of Many Colors/Amarillo/Together Again/Return of the Grievous Angel/Bluebird Wine/Tonight the Bottle Let Me Down/Boulder to Birmingham/Cry One More Time/Ooh Las Vegas/Shop Around/Hickory Wind/Jambalaya DISC TWO Two More Bottles Of Wine/Easy From Now On/To Daddy/Luxury Liner/Even Cowgirls Get The Blues/My Songbird/I Ain't Living Long Like This/The Angels Rejoiced Last Night/Leavin' Louisiana In The Broad Daylight/The Green Rolling Hills/I Believe Jesus Loves Me/If I Needed You/Satan's Jeweled Crown/Keep On The Sunny Side/Under The Weepin' Willow/ 70年代にウェスト・コーストで興ったカントリー・ロックのムーブメントの中心としてグラム・パーソンズとのコンビでアメリカン・ミュージック史に革命を起こし、その後はトラディショナル・カントリーやブルーグラスとの橋渡し役として大きな役割を果たしたエミルー・ハリスと彼女のホット・バンドの1975年と1978年のラジオ音源を集めた2枚組アルバム。1975年はグラム・パーソンズの不慮の死の数年後、オールド&イン・ザ・ウェイで知られるサンフランシスコのボーディング・ハウスに於けるKSAN-FMの音源でエミルーの他、ロドニー・クロウエル(g)、ジェームス・バートン(g)、ハンク・デビト(steel g)、グレン・ハーディン(piano)、エモリー・ゴーディJr.(bs)、ジョン・ウェア(drums)にニコレッタ・ローソンとフェイス・スターリングがコーラスで参加。1978年はシカゴのWXFT-FMのスタジオ音源からホットバンドに加えてリッキー・スキャッグスとジェリー・ダグラス在籍時のホワイツを従えた9曲とベースにロイ・ハスキーJr.を迎えてリッキーとのブラザー・デュオ・スタイルで聞かせるサンタクルーズのKFATのアコースティック・セットから6曲という構成。ロック・スピリッツ溢れるサウンドと爽快なボーカルでカントリー界に新風を巻き起こしてから、リッキー・スキャッグスとホワイツの参加でよりブルーグラスやアパラチアン・トラディショナルよりのサウンドへ向かう様子が目の当たりに出来て非常に興味深い。 |
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●OC-2013 V.A.『Great Southern Old Time Fiddler's Convention 1925-1929』白黒53分DVD-R（本体\2,450-）\2,646- 20年代に南部で巻き起こったフィドル・ブーム、コンテストの本番までの動きが連日、新聞で報道され、一般市民も高い関心を持っていた様子を、当時の記事や貴重な画像とクレイトン・マクミッチェンやギド・ターナー等のめちゃカッコ良い音源を使って臨場感溢れる作品に仕立て上げられている。1925年12月７日付のテネシー州チャタヌーガの新聞が伝えるメーン州のフィドラー、メイリー・デネムがデトロイトのフォード自動車に招かれるという記事からはじまり、日を追ってチャタヌーガでフィドルコンテストが開かれるまでを新聞記事の読み語りと貴重な写真で追うドキュメンタリー。フィドルファンだった自動車王ヘンリー・フォードによってもたらされた北部ニューイングランド地方のフィドラーと南部アパラチアのフィドラー達との出会いや、クレイトン・マクミッチェンやギド・ターナーらジョージア・フィドラーの登場などが、当時の写真や録音とともに生き生きと語られる素晴らしい作品…。 |
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●RC-105 NEW TRADITION『LIVE!!』CDR(本体\1,980-) \2,139- レッド・クレイ・アーカイブ・シリーズより若き日のキース・ホィットリー(g)、ジミー・アーノルド(bj)、ジミー・グッドロウ(m)、ビル・ローリングス(bs)によるニュー・トラディション。 |
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●MFR-140520 DARRELL WEBB BAND『Dream Big - A 20 Year Celebration』CD(本体\2,450-)
\2,646- ニューサウス、ロンサム・リバー・バンド、ロンダ・ビンセント&レイジを渡り歩いたダレル・ウェッブ。R.ボウマン、S.シーラー、デイリー&ビンセント、ブルー・ハイウェイ、グラスカルズ他多彩なゲストを招いた20周年作品。 |
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●FMR-0005 VASSAR CLEMENTS 『Music City U.S.A.』 CD(本体\2,450-）\2,646- ヒルビリー・ジャズを標榜した偉大なフィドラー、バッサー・クレメンツが90年代に残した音源を旧友、ランディ・ウッドの尽力でリイッシュ。サウンドはいつものバッサーでブルーグラスよりでは無いが、デキシー・ジェントルメンで知られるジェイク・ランダースの作品が多数取り上げられているのもファンには嬉しい。 |
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●TMJB-2013 TENNESSEE MAFIA JUG BAND 『Tales from Short Mountain』CD(本体\2,450-)
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●SFR-1004 TENNESSEE MAFIA JUG BAND 『Screams from the Holler』CD(本体\2,450-)
\2,646- レスター&マイク・アミステッド親子を中心としたテネシー・マフィア・ジャグバンドの最近作2タイトル。極上のヒルビリー・サウンドが魅力。 |
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●PC-1188 GENTLEMEN OF BLUEGRASS『Carolina memories』CD(本体\2,450-) \2,646- カントリー・ジェントルメン、セルダム・シーンをお手本にしたノース・キャロライナ・ベースの、その名もジェントルメン・オブ・ブルーグラス。 |
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●RCSI-1109 JONI HARMS『From Oregon To Ireland』 （本体\2,750-）2CD\2,970- 1959年オレゴン生まれでポップカントリーとは対極の正統的な女性カントリーを聞かせるジョニ・ハームスの最新作は自らのヒット曲をアイルランドのシーリン・ファミリー・バンドとのライブ・アルバム。 |
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●RCSI-1115 JOSH TURNER 『Live Across America』 CD（本体\2,750-）\2,970- 魅惑の低音を武器にカントリーの王道ともいえるサウンドで2001年、"Long Black Train"の大ヒットを飛ばしたジョッシュ・ターナーのライブを集めたクラッカーバレル限定アルバム。 |
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●HLR-0114 WYLIE & WILD WEST 『Relic 』CD(本体\2,450-) \2,646- カウボーイ音楽、トラディショナル・カントリー、フォーク・ソング、ヨーデルをミックスしたようなワイリー&ワイルドろウェストのニュー・アルバム。 |
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●RCSI-1119 MIKE HEADRICK & FRIENDS 『Steelin' With Friends』CD(本体\2,450-)\2,646- ベテラン、マイク・ヘッドリックがジョン・ヒューイ、ラルフ・ムーニー、アーニー・アッシュワース等を招いて作り上げたスティール・ギター・アルバム。 |